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夕食難民〜高知、愛媛、香川、岡山旅行 1日目

桂浜を堪能し、心地よい満足感と疲労感と共に空腹感が襲ってきたので、今夜予定していたラーメン屋へ。

高知県須崎市名物のB級グルメ、鍋焼きラーメンを堪能できる、「鍋焼きラーメン まゆみの店」へ。
鍋焼きラーメンは鶏ガラベースのスープに細麺、具にはネギにくわえて、ラーメンには珍しいちくわを使い、卵で綴じで食べるもののようだ。
ラーメン好きとして、ご当地メニューには目がないのだが、、、調査ミスでこの店ランチのみ。
代替案で高知県内チェーンの「豚太郎」へ。


高知県内で18店舗ある有名店。シンプルにしょうゆ、しお、みその3種のラーメンを売りにしているようです。

なんと、ここも本日休業。Googleで調べた時は営業日となっていたのだが、、、月曜日休業の店が多いようで、周辺の店も空いてない模様。仕方なく次の目的地「四万十の宿」の途中で空いてる店にと思い進んだが、途方もない山道で飲食店はおろか、建物もほとんど建ってない。途方に暮れる中、妻のGoogleマップから一件の店が近隣にあることを発見。
最後の望みをこの店に託すことに。

営業中フダ発見!!どんなお店かわからないが、とにかく食にありつけるということで、一安心。
しかも何を食べようか迷えるぐらい、メニュー豊富。

私はカキフライ定食。ソースが甘め。牡蠣の身はしっかりとしていて、海のミルクが口に広がりました。
妻のモダン焼き。熱々の鉄板での提供。シンプルで家庭的な味。安定の美味しさ。
娘と息子でシェアのオムそば。これも甘めのソースで香ばしく炒められていて、焼きそばに程よいコゲとマッチしていて上手い。
息子は大好物の唐揚げ。肉厚でジューシー。あっという間に食べ尽くしました。

まさに大逆転。店内もテイクアウトに来る人も常連さんらしき人のみ。観光地的でなく、地元民が足を運ぶお店定食&呑み処と言った感じで大変満足しました。

お腹も膨れ、あとは疲れた身体を癒すのみ。本日の宿泊施設には温泉がついてなかったため、「四万十の宿」に立ち寄り温泉タイム。
露天風呂が海水温泉という特徴的なお風呂でした。

1時間程度湯に浸かり、本日の基地となる、「ホテルサンリバー四万十」へ。
翌日は本旅一の長距離運転。
まだまだ旅は始まったばかり。


つづく

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