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雨にも負けず。雹にも負けず。目指せユートピア。その2〜高知、愛媛、香川、岡山旅行 3日目

観光坑道の後、本日のメイン。
東洋のマチュピチュと呼ばれている、「旧別子銅山 東平地区」へ。

雪かと思いきや、雹。我々にしては珍しく、メインスポットのタイミングで悪天候。とはいえ、最近ここまでの雹に遭遇してなかってので、寒さを差し引けばテンションは上がるイベント。マイントピア別子から30分ぐらいかかるしそれまでにはやむでしょ、だということで東洋のマチュピチュを目指す。

到着したら雹はほぼやんだが、登ってきたため、めちゃめちゃ寒い。
我々以外にも足を運んでいたのは、3組程度。

上から見たマチュピチュ。うっすら雹が積もってる。
インクライン。傾斜約35度、220段の階段。レールを敷いて、トロッコで生活用品や資材等を引き上げていたようだ。
新緑が生い茂る季節に写真を撮ると、マチュピチュ感があり、日本とは思えない神秘的な雰囲気。
雹が降る天気だと、廃墟感がすごい、、、まぁ廃退的な姿もあり。
赤黒くくすんだ煉瓦ブロック。
古代にタイムスリップした感がありいいね。
この巨大な石積みは、貯蔵庫跡。
 坑内から運び出された鉱石は、索道基地から現在マイントピア別子がある端出場に運搬されるまでの間、ここに貯められていたらしい。
マイクラ感からか雰囲気にハマる娘。
暗く立ち込める雲、この天気の悪さがより、退廃的な雰囲気を増幅させますね。逆に美しい。
怠け者夫婦は元気な若者達のペースについていけない。

本当はもっと、歩き回りたかったが、あまりの寒さに体力を削られる。
まだ旅の工程の真ん中ちょっとすぎたぐらいなので、ここは勇気ある撤退。
マイントピア別子に戻る。

おやつ。娘は猫ちゃんパンケーキ。
自分で顔を描けるタイプのやつ。
息子はソフトクリーム写真撮り忘れ。
美味しかった!

おやつの後、子供達の希望で、遊び場へ。どこでもある光景なので、写真は撮らず。
今日一楽しそうな2人 笑
子供は結局、身体を動かして走り回りたいんですよ。
2時間ぐらい遊ばせ、本日のホテルがあるドーミイン高松。以前と同じところを予約していたつもりだったが、どうやら前宿泊したのは「天然温泉 玉藻の湯 ドーミーイン高松中央公園前」だったみたい。しかも、今回間違えてふた部屋のプランで予約してたみたい。4人の部屋がないか聞いたところこっちのドーミインには和室部屋がないようだ。初めて男の子チーム女の子チームに別れての夜を過ごす。

ちなみに夜ご飯は鍛冶屋町にある讃岐つけ麺 寒川。これは京鴨とねぎのつけ麺。ちなみに妻が頼んだ、激辛!?タイカレーのつけ麺がおすすめ。正直子連れにはハードル高く、大人だけで飲みながら食べたいお店です。
なぜかラーメン屋の梯子という暴挙。「麺鮮醤油房 周月 高松店」
お店の雰囲気的にはこっちの方が子連れには居心地いいかな。ワシワシ系の麺が苦手な娘もここのラーメンは気にいったよう。うどん食べた後なのに、普通に1杯平らげる4人。旅を終えた後体重計乗れないよね。


というわけで、3日目も無事終了。
明日はコロナの時に行けなかったあの島へ。
つづく。

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