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第96話燃えろリョーマ!燃えろカツオ!その二〜高知、愛媛、香川、岡山旅行 1日目

カツオでお腹いっぱいになった我々は、ここから5分程度車で走らせ、桂浜へ。

複数のお土産店と甘味処が立ち並ぶ「海のテラス」おやつにゆずフロートを飲んだが、写真は撮り忘れ。

時間がなくて立ち寄れなかったが、桂浜の歴史、自然、高知の文化、工芸品が紹介されている「桂浜ミュージアム」

桂浜水族館に行く途中に見つけた小さな龍馬像。神々しく光を放ちます。

徳島県北島町出身で徳島のご当地キャラクターししゃもねこの作者、川久保貴美子さんが手掛けた、桂浜公園公式キャラ。桂浜の案内人「桂浜デニーロ」くんです。なんの生き物をコンセプトにしているのか、何故デニーロなのか謎に包まれたゆるキャラ。ししゃもねこは娘によって自宅に持ち替えられましたが、デニーロは娘のお目にかからなかったよう。
私は好きですが。

手作り感満載。ご当地感満載。期待度が高まりますね。

桂浜水族館に到着。水族館の目の前は桂浜の海が広がる、最高のロケーション。ここからは中の写真。

金魚の大群。トライポフォビアの感覚とは違うかもだが、ここまで集合されているとちょっと気持ち悪いですね。

創立93年だそうです。初代館長はこの方で今は7代目館長の秋澤志名さん。傾きかけてた経営を独特な運営戦略で回復させたやり手経営者らしい。水槽前に貼られている手書きポップには魚の説明に加えて、「美味しい食べ方」とか、水族館らしからぬポップが貼られていたりして、おしゃれな水族館とはまた違い、日常生活と結びつけながら情報が得られるコンセプトがとても楽しめました。

海亀に餌付けが出来るという珍しいふれあいコーナー。こんなところがいくつかあり、100円だと油断していたら、相当な金額を使ってしまった、、、

モンハナシャコよりインパクトを放つポップ  笑

土佐に生息していたと言われる妖怪「しばてん」をメインに妖怪が水族館の所々に登場してきます。


日本における爬虫類教本の先駆者・ビバリウムガイド編集長の冨水明さんのお部屋。入口だけ見ると、アダルトコーナーと間違えそうになりますが、中にはたくさんの両生類・爬虫類がひしめき合っていて見応えは十分あります。

これはウケたw

肝心な御大は時間外で全くサービスする気がないところが笑いのツボw

一回100円のドクターフィッシュ。大ハマり。
この後、水族館お決まりのお土産屋を通過させての出口。すでに娘に真珠の採取体験とネックレス作りで、5000円近く搾取されたので、目もくれずスルー。
桂浜水族館を後にしました。

桂浜 竜王宮。

海津見(わだつみ)神社。南端の竜王岬に立つ小さな祠。海の神様を祀っている。

風が強かったが、晴れてくれたおかげで、最高の景色。

反対側の坂本龍馬の銅像の正面。「日本の夜明けぜよ」神々しい光を放っておりました。

背面。青空バックも似合う男の背中。
私も日本を背負える男になりたい。来世があれば。
坂本龍馬ゆかりの地を堪能し、本日の宿へ。

つづく

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