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【速報!】祝!新中日ビル全面開業!!!


本日2024年4月23日、名古屋・栄に中日ビルがグランドオープンしました!
開業おめでとうございます!!
この度、開業日に早速訪問してきましたので、速報としてご紹介します!


速報リポート

各フロアを簡単にご紹介

今回は各フロアを順に紹介しようか悩んだのですが、先にダイジェストで全容を紹介したのち、各フロアを写真中心で紹介しようと思います。

入り口すぐに、吹き抜けがあります。今日は開業記念の垂れ幕が下がっていました!
地下から3階までを貫く吹き抜けはとても開放的です!

インテリアは全フロア共通で床・天井は白基調、柱はブラウン基調で、シックで落ち着いた印象となっています。

1階には、中日ビル上層階に入居している『ロイヤルパークホテル名古屋』のフロントにつながるエントランスがありました。ただ、今日は商業エリアがごった返しているからか、閉鎖されていました。

こちらは2階の床。なんとエビフライが…!かわいい……!!!

2階は本、レコード、アウトドア、南部鉄器のお店など、ちょっとサブカルな雰囲気があります。

3階の吹き抜けから下を見下ろします。本当に多くの人で賑わっていますね。
エスカレーターの白色とブロンズ系の内装とのコントラストが美しいです。

3階は飲食店フロアとなっており、フロア南側にはなんとスポーツ観戦席が!フードコートのように、周辺の店で購入した飲食物を頂きながらスポーツ観戦ができるようです!そして画面が4方向にあるので、各店舗からも視聴ができるようになっています。これは新しいですね!!

4階には、中日文化センターが入ります。主に大人向けの講座が開講されることもあってか、内装はかなり重厚感があります。

続いて5階には全国物産観光センターとして、全国16県の観光情報や名産品が並んでいます。何気なく歩いていても、色んな県の情報が目に入ってくるので、『今度の長期休み、行ってみようかな』と思わせてくれるかもしれません。
名古屋の人たちの旅行需要喚起に一役買ってほしいです!

7階には屋上庭園があります!!!
栄で『無料で』この高さでの眺望を望めるのは、ここだけです!広くて開放的で、本当に素晴らしい場所が完成しました!!
ちなみに、正面ではタワークレーンが稼働し、栄広場の開発が進んでいます。この躯体がゆくゆくは212mまで伸びますので、ここから名駅方面の眺望を広く望めるのは今だけです!!お早めに!!

まとめ

2019年に閉館し、解体が始まった旧中日ビル。それから栄に行くたび、建設の様子を見てきたので、今日の開業はとても嬉しく思いました。
新しく栄のランドマークとして生まれ変わった新中日ビルは、旧中日ビルの雰囲気も散りばめつつ、世代や年齢を選ばないテナント構成となっており、新たな栄の賑わい拠点として機能していくことが期待できます。
個人的に気に入ったのは2階フロアですね。サブカル要素が強いのが好印象でしたし、何より文喫が出店したのが嬉しいです。通ってしまいそうです。

栄では今後も、栄広場の再開発を筆頭に、最低でも6件の再開発案件が進行中または見込まれています。中日ビルはその先駆けとして、今後も栄のまちを盛り上げていってほしいです。

それでは、以下は開業日に撮影した写真をご紹介します。
なお、店舗写真は全ての店舗ではなく、僕が印象的に感じたお店を撮影しました。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。

写真ギャラリー

外観

久屋大通公園と広小路通の角にある好立地
2階部分もまとめてガラスウォールで囲うエントランスは重厚感がある

B1階

栄の地下街「森の地下街」に直結している
B1階から吹き抜けを見上げる
地下街からのお客さんで賑わう通路
地下街から入ってすぐにあるカステラの「DE CARNERO CASTE」(名古屋初出店)
※以降、名古屋初出店の店舗には「(初)」と表記します。
お馴染みのドラッグストア「マツモトキヨシ」
B1階南側のフロアには「めし小路」と銘打った飲食街がある
丸いテナントサインと天井の弧を描いた間接照明が印象的
ラーメンやインドカレー、ケバブなど多彩なジャンルが揃う「めし小路」

1階

吹き抜けを南側から見る
世界初の紅茶店「TWG」(初)
ランニング用品の「HOKA ONE ONE」(初)
恵那川上屋が手掛ける「おかしな大地」
Blue Bottle Coffee(初)
グリーンインテリアショップ「Rust」(初)
左からスキンケアの「ua」(初)、靴の「HARUTA」(初)
エレベーターは館内東側に4基配置

2階

ダウンライトや配管露出の天井面、壁面配色などで少しオトナな空間に
床面にはエビフライが散りばめられている
フロア南側には本が読める喫茶店「文喫」が出店(初)
「文喫」有料エリア。利用料金を支払えば、奥の本が読み放題。
「文喫」の書店エリア。カラフルな書棚が可愛い。


「文喫」の書店エリア。少し乱れた陳列が、逆に手を伸ばしやすい
フロア中央部にはレコードショップ「FACE Records」が出店(初)
「FACE Records」にて
「FACE Records」はサブカルの聖地である東京・下北沢に本店を置く
アウトドア用品の「mont-bell」は1階入口の直上に構える絶好の立地
キッチン用品の「COOK&DINE HAYAMA」(初)
陶器の「器まるかく」(初)
全国の名産品を取り揃えた「SAKAeL MARCHE」
(中日ビル独自の店舗)

3階

3階の飲食店街
飲食店エリアの中央部には四面にモニターがあり、スポーツ観戦を楽しめる
3階から吹き抜けを眺める。フロア北側はお洒落な飲食店が立ち並ぶ

4階

中日文化センターは4階〜5階のフロア南側に位置する
内装はとても落ち着いており、エントランスにはカラフルなスツールが置かれている
書道用品の「丹青堂」は中区役所からの移転オープン
4階にはクリニックとクリニックと郵便局も入居

5階

全国物産情報センター。柱面に大きく描かれた県名がカッコイイ
フロア北側、高知県・島根県・鳥取県ブース
高知県ブースにて
個人的にファンであるFDA(フジドリームエアライン)からの胡蝶蘭がありました。
島根県ブースでは名産品の販売も
全国の工芸品を集めた「てしごと市」がGWの期間、開催中です

7階 屋上庭園

屋上庭園からは栄の街並みが一望できる
ウッドデッキは腰を掛けられる構造になっているので、夜はカップルで賑わいそう
西方面の眺望
お向かいで建設中の『錦3丁目25番街区計画』の様子もよく見える
久屋大通公園北方面の眺望
三越の屋上では、2025年に屋上遊園地が再開する見込みとのこと



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