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#45 喘息時の睡眠方法

おはようございます。山口です。
野球が熱い春ですね!

室内の花粉対策はバッチリでしょうか?
さて、今回のテーマは喘息です。

最近、喘息の友人が何人かいます。
眠る際も苦しいとのことだったので、
睡眠に役立つ情報が無いかを調べてみました。

結論

  • 横向きに眠る

  • 温かい飲み物を飲む

  • 寝室の環境を見直す。

喘息とは

厚生労働省は喘息は以下のように定義しています。
喘息は気道が狭くなることによって起きる病状です。

慢性的な気管支の炎症によって気道が過敏な状態になり、気道自体が狭くなるため発作的な喘鳴や咳、呼吸困難などの症状を起こすこと。

喘息とは、一般的には気管支喘息のことをいいます。アレルギー反応などによって気管支の炎症が慢性化すると、気道が狭くなり刺激に対して過敏な状態となります。このため、発作的に喘鳴(のどがゼイゼイ鳴ること)や咳、呼吸困難を起こし、時には死に至ることもある病気です。アレルギーの原因が特定できるアトピー型と、それ以外の非アトピー型に大別され、小児喘息の多くはアトピー型であると考えられています。
厚生労働省 e-ヘルスネットより


睡眠がよくなる方法


1.横向きに眠る

仰向けだと舌根が沈み、気道をふさいでしまうので
横向きがオススメになります。(下図参照)

気道がふさがりにくくなります。また仰向けで寝ていると、鼻水やたんが喉に流れやすくなることが原因で、咳が出やすくなることもあります。横向きで寝ると気道に鼻水やたんが落ちこむのを防ぐ効果もあります。普段よりも枕を高めにするのも有効です。
夜の咳を止めるための対処法/横浜アーク整体院HPより
(引用)西川ローズ寝装館/横向き寝のススメ より

(引用)西川ローズ寝装館/横向き寝のススメ より

2.温かい飲み物を飲む

冷たい飲み物は気管を刺激する為、
温かい飲み物が良いです。

 ゆっくり時間をかけて飲んで、気管を温めましょう。蒸気がのどや気道を加湿してくれる効果もあります。ホットドリンクにはちみつを加えるのも良いでしょう。はちみつには咳止め効果、抗菌、抗ウィルス作用があります。咳に悩まされたときは夏でも温かい飲み物を飲むようにして下さい。

 冷たい飲み物は逆効果です。過敏になっている気管を刺激して咳の原因になります。お酒もダメです。咳でお悩みの方は、首や肩、背中が歪み、硬くなっていることが多いので、直接温めるのも良いでしょう。
夜の咳を止めるための対処法/横浜アーク整体院HPより

3.寝室の環境を見直す。

ホコリやダニによる刺激も、咳の原因となります。アレルギーのある人はもちろん、アレルギーのない人も、なるべくこまめに掃除しましょう。

寝室のエアコンのフィルターも定期的にきれいにしましょう。できれば寝室にはカーペットは敷かない方がいいです。

空気が乾燥する時期は、加湿器を利用したり、寝室の中に濡れたタオルを干しておくなどの方法で加湿しておくと、咳がやわらいだり、痰が出やすくなることがあります。
横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニック健康情報局HPより


また下記記事にも、寝室の環境を良くする内容が記載されていますので、参考にしてみて下さい。


ここまでいかがでしたでしょうか?
喘息に悩む人は、温かい飲み物を飲んだ後に
横向きで寝ることを実践してみましょう!

喘息で悩んでいる方のお役に立てればと思います。是非実践してみて下さい。

次回の投稿お楽しみに!

(参考•引用)

よろしくお願いします!