takeshi.yoshida

読み手に、組織と個人の変容をプロセスと数値で整備出来るよう情報発信します/ ネットの仕…

takeshi.yoshida

読み手に、組織と個人の変容をプロセスと数値で整備出来るよう情報発信します/ ネットの仕事を20年ほど。儲かる仕組み→グループ統制や再配置→新規事業の量産化/知財と音楽とインターネットが好き/Jストリームインキュベート室/関学総政→KIT虎ノ門大学院卒/日本CTO協会プロボノ参加

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  • 研究note_ITエンジニアの転職意思決定プロセスについて

    2022年4月から2023年9月まで、社会人大学院に通い、以下を研究していた。修士論文「ITエンジニア自身の発信情報が求職者等の意思決定プロセスに与える影響」について 社会人で大学院に通い論文に取り掛かっている人や、インターネットビジネスの潮流について興味のある人に読んでほしい。

最近の記事

研究note_ITエンジニアの転職意思決定プロセスについて_vol.3「研究の結果、明らかになったこと」

研究の結果、明らかになったこと。(what)について書こう。 なぜこのテーマを研究したかの背景(why)や、インターネットの情報環境や購買意思決定プロセスの枠組み(how)については、前出のvol.1 ,2 を読んでみてほしい。今回は、whatについて。知識やノウハウを満載させるつもりだ。 社会人になり大学院に通っている人や、インターネットのビジネスに興味があり、エンジニア採用に課題感のある人に読んでほしい。 【今回のnoteを通して、得られること。】 研究によって、IT

    • 研究note_ITエンジニアの転職意思決定プロセスについて_vol.2「問いの掘り方」

      今回は、問いの掘り方を。 なぜこの様な研究をしたか?whyの部分を、どのように ぐりぐりと掘っていったのか。社会人で大学院に通い、論文に悩みまくっている人に読んでほしい。 前回からのおさらい 社会人大学院での研究テーマとして、 「ITエンジニアの転職における意思決定プロセスにおいて、企業の発信情報から影響を受けるのか、働いている従業員からの発信情報から影響を受けるのか。」そこから「見えてくるはずの要素を明らかにすること」を選んだ。 スタートは、紆余曲折なぜ、この研究テーマ

      • 研究note_ITエンジニアの転職意思決定プロセスについて_vol.1

        自分話をしよう。 社会人で大学院に通い論文に取り掛かっている人や、インターネットビジネスの潮流について興味のある人に読んでほしい。 修士論文「ITエンジニア自身の発信情報が求職者等の意思決定プロセスに与える影響」について。 2022年4月から2023年9月まで、社会人大学院に通い、以下を研究していた。私自身は、2000年3月に大学を卒業し、20年ほどネット系の仕事をしていた。「研究論文を仕上げること」は、長い社会人生活の思考の流れを一度捨てることになる。 ただ、捨てた後の

        • 読note_これでビジネスにしようと思った時

          「正解ではなく、別解を」 ただ生きてるだけでなく、何かを、少しでもいいので自分が存在したインパクトを残したい。大喜利好きの私には、すごくしっくり来る良いコピーだ。 このnoteは、読書を起点とした心に残った言葉を解釈と共に綴るものです。 全体マップ 考える、ポジションを描きつつ。考える考える時の枠組みとして、「自分らしいやり方」「優れたやり方」「それとは別のやり方」の3つがある。 3つの種類のどこに当て嵌まるか?を捉える時に、このフレームがとても役立つ。どうしても、こ

        研究note_ITエンジニアの転職意思決定プロセスについて_vol.3「研究の結果、明らかになったこと」

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        • 研究note_ITエンジニアの転職意思決定プロセスについて
          3本

        記事

          読書note_ChatGPT翻訳術

          ノウハウ本 読書は、最終章から読む。 まるで、ミステリーの謎解きの様に。 混沌とした「今」に煩わしさを感じるなら、事後の世界を観れば良いことだ。 ショートカットして、最終のChapter5から読み始めた。 以下、マインドマップにて心に残ったキーワードと、その解釈・感想を記す。 アブストラクト私は元々理系の考え方を持つ。そういった解釈で進める。 目的を「英語脳になる」と定め、日本語→英語化の「翻訳工程」を「大規模言語モデルによるプロンプトの作法・考え方」になぞらえ、解読する

          読書note_ChatGPT翻訳術