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罪とは何か?

この地球という星は宇宙刑務所であると仰る方もいます。
聖書でも、このような聖句があります。

「次のように書いてある、「義人はいない、ひとりもいない。 悟りのある人はいない、神を求める人はいない。 12すべての人は迷い出て、ことごとく無益なものになっている。善を行う者はいない、ひとりもいない。」

(ローマ人への手紙3章10~12節)


「わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである」(マタイ9:13)
イエス・キリストもこう仰っています。

そもそも聖書における罪人とはなんでしょうか?
一般的に罪人とは法律を犯した犯罪者を意味していますが、聖書の教える罪人とは、社会的な犯罪があるなしにかかわらず神の創造の目的から離れ、自分中心に生きる性質を持っている人間のことをいい、この意味で全ての人は罪人です。
つまり聖書における罪人とは、創造主であるエンキの目的から離れているという事なんですね。

罪を聖書ではこう定義しています。
1.罪とは的外れの事である。
僕達を作ったと言われているエンキから離れている状態の事をいうそうです。
つまり前述した事と同じですね。


2.罪とは神の律法に背く事。

旧約聖書にモーゼの十戒があります。
・私の他に神があってはならない。
・あなたの神、主の名前をむやみに唱えてはならない。
・主の日を心に留め、これを聖とせよ。
・あなたの父母を敬え。
・殺してはならない。
・姦淫してはならない。
・盗んではならない。
・隣人に関して偽証してはならない。
・隣人の妻を欲してはならない。
・隣人の財産を欲してはならない。
簡単に言うと、これらに背く事ですね。


最初の罪人はアダムとイヴだった


アダムとイヴ


主なる神は人から取ったあばら骨でひとりの女を造り、人のところへ連れてこられた。 23そのとき、人は言った。「これこそ、ついにわたしの骨の骨、わたしの肉の肉。男から取ったものだから、これを女と名づけよう」。」

(創世記2章22、23節)

神は土のちりから人を造り、その鼻に命の息を吹き込みました。
すると、土は生命を持つようになり、動き始めました。

これが、アダムの誕生です。
神は東のほうの“エデン”に園を作って、そこにアダムを住まわせました。また、神は園に美しい木々を生やし、中央には

  • 命の木

  • 善悪を知る木

という2本の木を生やされました。

そこには川も流れており、神はアダムにこの園を耕(たがや)し守らせることにしました。

神はアダムに言われました。

神様(エンキ)


エンキ

「どの木の実も好きなだけ取って食べていいぞ。」


「ただし、“善悪を知る木”からは絶対取って食べてはならぬ!」

「食べると君、死ぬよ?」

さらに、神は言われました
人が1人でいるのは良くないよねえ。。そうだ!」

「アダムにぴったりの助け手を造ってやろう!」

神は、土から獣や鳥を造ってアダムのところへ連れてきました。

すると、アダムはその生き物たちに次々と名前を付け始めました。それは、そのまま生き物たちの名前となりました。
こうして、全ての生き物に名前を付け終わりましたが、結局アダムの良い助け手は見つかりません。
そこで、神はアダムを深く眠らせ、その間にアダムのあばら骨を1つとって、女を造ってしまいました。(何という鮮やかな手口)

イブの誕生です。

すると、アダムは言いました。

アダム

「こいつは男の俺の骨と肉から造られたんだから、”女”と名付けよう!」
こうして2人は結ばれ、夫婦の関係になりました。
このとき2人は裸でしたが、それを恥ずかしいとは思いませんでした。
なぜなら、彼らは善も悪も知らない純粋な状態だったからです。
「女がその木を見ると、それは食べるに良く、目には美しく、賢くなるには好ましいと思われたから、その実を取って食べ、また共にいた夫にも与えたので、彼も食べた。」

(創世3章6節)

ところで、神が造った野の生き物で1番ずる賢いのは、他でもないヘビでした。
ヘビはイブに言いました。

ヘビ

「園にあるどの木からも取って食べちゃダメだって神様に言われたのかい、お嬢ちゃん?」

イブは答えました。
いいえ、園の木の実はどれも取って食べてもいいのよ。ただ、中央の木の実だけは食べちゃいけないの。食べたら死ぬと神様はおっしゃっているのよ!」

ヘビは言いました。
ヘビ

「あー、死ぬなんてそんなのウソウソ!あんた神様にだまされてるんだよ。中央の木の実を食べると、目が開けて神様みたいに善悪が分かるようになるのさ。ほら、こんなに美味しそうじゃないか!」

イブが中央の木の実を見てみると、確かにその実は美しく、大変おいしそうに見えました。すると、神様のようになりたいと思ったイブはついにその実を手に取って食べてしまったのです。
さらに、あろうことか、その実を夫のアダムにも分け与えてしまいました。
すると、どうでしょう。
2人の目は開け、自分たちが裸であることに気づくと急に恥ずかしくなり、いちじくの葉を腰に巻きました。

「主なる神は人に呼びかけて言われた、「あなたはどこにいるのか」。 10彼は答えた、「園の中であなたの歩まれる音を聞き、わたしは裸だったので、恐れて身を隠したのです」。」

(創世記3章9、10節)

そこにふと、神の足音が聞こえてきました。

すると、アダムとイブは、慌てて木の間にその身を隠しました。


神は呼びかけて言われました

神様

「お前たち、どこにいるのだ?」

アダムは答えました。
アダム

「あ、あなたの足音が聞こえて。。そ、それで私は裸なので恐くなって隠れたんです。」

神は言われました。
神様

「お前が裸だと誰が教えた?」


「さては。。食べてはならないと言ったあの木の実を食べたな?」

アダムが言いました。
アダム

「はい。。でも、あの女!あなたがお造りになったあの女が私に木の実をくれたので、食べたんです!」

なんとアダムは罪を犯しただけでなく、イブに責任をなすりつけようとしたのです。
神は言われました。

神様

「女よ、お前はなんということをしたのか。」

イブは言いました。

イブ

「ち、違うんです!そうだ、あのヘビ!ずる賢いヘビが私をだましたから、食べてしまったのです!」


「そこで主なる神は彼をエデンの園から追い出して、人が造られたその土を耕させられた。 24神は人を追い出し、エデンの園の東に、ケルビムと、回る炎のつるぎとを置いて、命の木の道を守らせられた。」

(創世記3章23、24節)

神はヘビに言いました。
神様

「お前はこのようなことをしたので、あらゆる家畜や動物の中でも最も呪われるだろう。」
「一生腹ばいで歩き、ちりを食べて生きることになる。」

また、イブに言いました。
神様

「お前はこれから苦しんで子を産むことになるだろう。
それでも夫の愛を求めるが、夫はお前を支配する。」

続いて、アダムに向かって言いました。

「お前は私が命じた木から取って食べたので、地は呪われ、お前は一生苦しんで働かなければならない。お前は働いて食べ物を得て、最終的には土に帰ることになるだろう。」

この時に、アダムは女のことをイブ(命を与える者)と名付けました。
これは、彼女が“全人類の母”となるからです。

神はこの2人のために皮の着物を造って着せた後、言いました。
神様

「人は神のように善悪を知るようになった。今度は”命の実”も食べて、罪を持った状態で永遠の命を手にしてしまうかもしれん。そうなる前にここを出て行くのだ!」

こうして神はアダムとイブをエデンの園から永久に追い出し、土地を耕させることに決めたのでした。
アダムとイブは、神様に禁じられていたにも関わらず、ヘビの誘惑によって善悪の知識の木の実を食べてしまいました。
このヘビこそが、実は堕天使ルシファーなんです。


堕天使ルシファー

覚醒者の方ならご存知だとは思いますが、ルシファーこそが、この世界の支配者だったエンリルなんですね。
ノアの方舟時の洪水やこれまでの疫病等の厄災は全てエンリルによる仕業だと言われています。

こちらの動画はエンリルの印象操作をされていますが、間違いなくエンリルは太陽神であり、ルシファーです。


バフォメット

こちらの画像でもお分かりいただけると思います。
その他にも、エンキは科学者であり、エンリルは魔術使いでもあったと。
悪魔崇拝は「テクノロジー」ではなく「魔術」の方ですよね笑

イエス・キリストの「奇跡」は魔術なのでしょうか、それとも「テクノロジー」なのでしょうか。
僕は「テクノロジー」だと思いますが笑


アダムとイヴを唆して智慧の実を食べさせたのが実はエンリルだったんです。
このエンリルによって、アダムとイヴが食べさせられた知恵の実は、人肉だったのではないかと言うのが僕の推察です。


なぜなら、定説とされているりんごや他の果実では、アダムやイヴに労働、出産、そして死といった罰を課す必要がないからです。
「食べたら死ぬ。」
つまり食中毒か、死罪に値する食べ物と考えるのが自然でしょう。
それだけ神が禁忌とする食べ物ならば、やはり「人肉」としか思えないんですよね。
下記の記事はクールー病、またはプリオン病と呼ばれる病気に関する物です。

これらの病気で亡くなる確率は極めて高いですよね。

食したら死ぬもの、そして僕らに内緒で食べさせているもの、それはやはり「カニバリズム」なんだなと思いました。
カニバリズムとは、人間が人間の肉を食べる行動、あるいは習慣をいいます。食人食人俗人肉嗜食ともいい、これは「悪魔崇拝儀式」のひとつです。

大手メーカーが出しているソーセージ、ウィンナー、ハンバーグには必ず人肉が混入されているそうです。
中でも有名なのがマクドナルドですよね。

僕はマックでバイト経験がありますが、この様な物が混入するとすれば工場での製造過程での混入しかありえません。
通常、冷凍されたパテ(ハンバーグ)をそのままクルー(バイト)が焼いて提供するだけなので。
バイトの歯や鼻ピアスが落ちたら、流石に拾うと思いますしね笑
ちなみにマクドナルドだけではなく、添加物の塩化カルシウムと呼ばれているものの正体は、「遺骨」です。
火葬場から持ち込まれています。

これらで分かることは、エンリルが支配してきた「3次元世界」では、僕らは「共食い」という罪をずっと犯してきていたという事なんですね。
知らないとはいえ、罪は罪なので。
それにより、「労働、出産、そして死」とう罰が与えられ続けていたという事なのではないかと思います。

つまり、エンキ(創造主)が作っていく「1000年王国」はカニバリズムのない世界となり、「罪」がなくなります。
元々、「労働、出産、死」がなかったのが「エデン」であり、そのエデンは東にあるという聖句から考えられるのが、日本の縄文時代だったのではないでしょうか。
5次元世界では労働はUBIやジュビリーでなくなりますし、出産はメドベッドで簡易になるでしょう。
そして死はメドベッドなのか何らかのテクノロジーでなくなるのは「必然」なんです。

下記の記事でもお分かりいただけると思いますが、アダムとイヴが罪を犯す前は、不老不死が当たり前だったのではないでしょうか。

人が「共食い」という罪を犯してしまい、それがアダムとイヴの子孫である僕らの代までずっと続いており、その罰もイエス・キリストという「メシア」が身代わりとなり、「終わりの時」つまりエンリルによるイルミナティ支配の世界が終わる時に、また「不老不死」が当たり前の社会となるという話なのではないかと思います。
そこまでが聖書で書かれた僕らと神(エンキ)との約束であり、Qプラン=神の計画なのではないでしょうか。

いかがでしたでしょうか、聖書における最重要の聖句である「死」とはなくなり死者は復活し、僕らは永遠の体となって生きていくという意味が少しは分かっていただけたのかなと思います。

今日、Xのトレンドにも遂に「死者蘇生」がデクラスされました。
Xのトレンドはデクラスにも使われていることは、覚醒者の方には釈迦に説法かもしれませんが、一応。


それでは、今回はここまで。
ありがとうございました。



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