【京都市動物園】へ行き、動物だけでなく【人間観察もしてきました】
僕は微力ながら動物保護について勉強したり、募金を行なっています。
活動をするなかで、動物のことを更に知りたいと思い、京都市動物園へ足を運びました。
※動物保護活動を始めたきっかけは、コチラの記事にまとめてます。
京都市動物園へ行ったのは、何年ぶりでしょうか。
年齢を重ねて行ってみると、これまでと違った感動や着目点が見つかります。
この記事では、
動物と飼育員さんを見て感じたこと
外国人来場者を見て気になった点
日本人と外国人来場者を比較した印象
についてお伝えします。
本題へ入る前に、僕の自己紹介を。
では、本題へ進みます。
※記事の内容は個人的感想であることを、ご了承ください。
➀動物と飼育員さんを見て感じたこと
テレビのニュースを見ていると、動物園の動物が「かわいいー!」という感じで放送されることがありますね。
もちろん、動物はかわいい存在ですが、私の場合、
動物園にいて幸せなのか
家族はどこに行ったのか
もっと広い所で動き回りたいのではないか
野生に戻ったら生き残ることができるだろうか
など、考えてしまいます。
大きな檻に閉じ込められることが、動物にとって良いことなのかは、無知な私には分かりません。
動物たちに直接聞いてみたいものです。
一方で、飼育員さんは動物たちに優しく接しておられました。
羊やヤギと触れ合うことができたのですが、彼らはおとなしい優しい子たちでした。
日頃から人間の愛情を受けているのではないかと思いました。
ブタもいましたが、飼育員さんが声をかけるとリアクションを示していたので、意志の疎通はできているのではないかと思います。
飼育員さん、動物たちを大事にしてくださり、ありがとうございます。
➁外国人来場者を見て気になった点
外国の方々の動物園でのマナーについて、どのような印象をお持ちでしょうか?
私自身、驚くほどマナーが良かったです。
具体的には、
他の来場者たちに道をゆずる
通路の真ん中を占拠せずに、端に寄る
動物達の前では静かにして、動物が驚くことをしない
といった、様子が態度が見受けられました。
私が観察した範囲では、ヨーロッパ系の来場者が多かったのですが、日本人に比べて動物への配慮がより確かであるように感じました。
ドイツでは動物福祉が進んでいるようで、以下の記事を見て感心しました。
➂日本人と外国人来場者を比較した印象
外国人の来場者のマナーの良さに感心した一方で、日本人については…
動物の前で大声を上げる
子どもがガラスを叩いても、口で注意するだけ
通路の真ん中に立ち止まり、他の来場者に道を譲らない
といった行動に、がっかりしたのが正直な気持ちです。
特に驚いたのは、チンパンジーのエリアのガラスの前で、大声を上げて笑っている成人数名がいたことです。
他人の行動に口を挟むべきではないと考えながらも、「なにがおかしんやろ?あんたらの方がおかしいで?」と心の中で嘲笑してしまいました。
また、子供がガラスをたたいて動物を驚かせているのに、その母親は好きな動物を見ながら「叩いたらだめよー」と声をかけるだけでした。
もちろん、子どもがガラスを叩くのをやめるわけがありません。
もちろん、子供と手をつなぎながら「優しくしてあげてね」「驚かしたらダメよ」と子どもに指導する親もいました。
羊やヤギをやさしく撫でていた親子は印象に残りました。
僕が見たのは動物園の開園時間の一瞬ですが、教育格差を感じた瞬間です。
日本の教育格差は注目されており、今後どのように変わっていくか目が離せません。
次回は人間でなく、動物の観察に集中します
以上、京都市動物園に行った感想をお伝えしました。
落ち着いた場所にあり、多くのことを学べるので大変お勧めです。
次回は人間より、動物をじっくり観察します.…
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
Xでも情報発信をしているので、ご覧いただけると幸いです。
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