後先考えずに行動していたあの頃にタイムスリップ
人は新しいことを始めたり、他人と違うことをしようとすると失敗や批判を恐れて行動できなくなる生き物です。
そう、わたしもその1人。
「昔はちがった。いつから考え過ぎるようになったのだろう…」
と自己嫌悪に陥ることもあります。
そこで、“先のことを考えずに行動していた自分”からヒントをもらうべく、過去を振り返ってみようと思います。
記憶は幼少期までさかのぼります。
①結果を気にせず異性に想いを伝えることができていた
中学2年生(14歳)の冬。あれはクリスマスイブのこと。
家でゲームボーイでポケモンを楽しんでいました。
なんだか急に「好きな女の子に気持ちを伝えたい!」
という想いが込み上げ、気づいたら公衆電話から、電話をしてました。
「親が電話に出るなよ!」とドキドキしていたのを覚えています。
残念ながら留守電につながり、想いを伝えられず…
電話に出てもらえていたら
「家の近くにきているんやけど、話せる?告白したいねん」
と言うつもりでした。
女性的にこの告白の仕方はアリですか?ナシですか?
➁1㎞近くの坂道をノンブレーキでくだる
通っていた中学校は平地を1㎞ちかくのぼったところにあります。
ごめんなさい、1㎞は盛りすぎかも。とりあえず、坂道なんです。
その坂道を自転車でブレーキを踏まず、両手をはなして駆け下りました。
もちろん「転んで大けがをしたらどうしよう」なんてことは、考えていません。
「あいつブレーキしよった!根性なし!!」とバカにされたくないという思いで一杯でした。
今ならお金をもらってもやりませんが、当時はケガを恐れることなくできたものです。
③昆虫やカエルを触るのに抵抗なし
小学生のころはカエルや昆虫を捕まえに公園や川へよく出かけました。
当時はカエルや昆虫がかわいくて、かわいくて。
中学の先輩はハチを手で捕まえてましたが、さすがにそれは怖かった…
現在は触れることはおろか、見るだけでビビッてしまいます。
ちなみにゴキブリは親に駆除してもらってます。
ゴキブリを退治できない35歳男性のお嫁さんになってくれる人っておられますかね?
別れるまで、タダでマッサージや鍼灸を受けられる特典つきですよ!
過去を振り返って思うこと
先のことを考えず行動できるのは、
失敗に対する恐怖心がない
失敗を失敗と思っていない
失敗は成功への過程ととらえている
からだと考えています。
小さな失敗を繰り返すことで危機管理をできるようになり、不利益を避けられるようになることは否めません。
しかし、危機管理をおこない、失敗したときの被害を想定したにもかかわらず
「失敗がこわいからやめておこう」
「笑われたりバカにされたらどうしよう」
と、一歩を踏み出さないのはもったいないですよね?
1度きりの人生、悔いのないように生きましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
私のTwitter、運営している鍼灸マッサージ院もよろしくお願いいたします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?