見出し画像

転職エージェントとして20年。これまで何千を超える方とお会いしてきました。

時間をかけて観察する中で、「幸せそうな人ほど、キャリアを素敵な形で発展させていく」という傾向があるように感じています。

先天的な「幸せの感じやすさ」という素質もあるかとは思うのですが、それだけでなくて、幸せになるための「知性」が必要なのではないか。そんなことも、最近は考えたりしています。

これまでお会いしてきた幸せそうにしている人の共通点としては

・他者への感謝がある

・程よく精神的に満たされている(自己受容・自尊心的に)

・好奇心がある

などがあげられます。

私は「その人が幸せになり、社会が良くなる」事をずっと考えてこの仕事をしてきたのですが、上記がある方、無い方だとキャリアの発展に違いがあるように思うのです。

全く定量的ではなく、人材エージェントが現場を通してみてきた傾向としてのお話なので恐縮なのですが、幸せになるには転職だけがソリューションではなくて上記の点に取り組んでみる、という事も方法の一つだと思っています。(先日の「転職しないほうがいい人が6割」にも関係する話となります)

もちろん転職する事で幸せになる人も多いので(小僧comさんの幸福度爆上がりの記事や、石井食品で農家さんと関わる仕事で命を燃やしている方のインタビューも貼っておきます)そのあたりの見極めは必要かと思うのですが、頭の良さとはまた違う、「社会を、自分を、どう見るか」(認識論的に)という点での「幸せになる知性」というものを、もう少し自分としても考察してみようと思います。

・4/24に開催した成人発達理勉強会の、器について考えるイベントも、この辺りと関係ある気がしてます。

(今朝は胡桃堂喫茶店で開催された出版イベントでとても素敵な話を聞いたので、その影響か、帰宅中に自転車を漕いでいたら「幸せになる知性」という言葉が降って来て、慌てて文字に起こしたのでした)


転職して幸福度が爆上がりした例

https://www.wantedly.com/.../company.../post_articles/886236


天職に出会って大活躍されている例



人や社会は、いまよりも、もっとよくできる。あなたの思いとスキルで、もっと未来は変えられる。ソーシャルグッド志向の企業と出会える、ソーシャルグッドキャリア・プラットフォームのサイトはこちらになります。

転職市場を知るプロが「全力」で「超フラットに」相談にのる、転職ありきではないキャリアの壁打ちサービスを行っています。もやキャリ®相談室はこちらからどうぞ!

PGSのウェブサイトはこちらです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?