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Keigo Sawada’s interview

島に行ったらインタビューすることになった

島に行ったら、研修を通じて同じシェアハウスのルームメイトについてインタビューをすることになりました。
彼のnoteもあるので、ぜひ読んでみてくださいね。

自己紹介してください!!


なまえ:さわだけいご
趣味 :スポーツをすること たべること コテンラジオをきくこと
↓コテンラジオについてはこちらから↓

マイプレジャー布教委員会


なんかマイプレジャー教の教祖っぽかった


「マイプレジャー布教委員会」の委員長だそうです。
たしかに、彼と話をしているとこの言葉がよく出てきます。
そもそも、マイプレジャー(My Pleasure)とは、「どういたしまして」の意味。学校で教わるのはYou're welcomeだけれど、そこにはちゃんと意味がありました。

「My=自分の」「Pleasure=喜び」=自分のよろこびです

すごく、すごく、利他的な文章で、「どういたしまして」と言われるよりなんかちょっと嬉しくなる、あたたかくなる言葉な気がしています。
きっと、ちゃんとあたたかさを込めて「どういたしまして」を伝えたいんでしょう。

生まれてから、いままでのこと。

出身は琵琶湖で有名な滋賀県。中学生まではがっつり野球少年でした。
高校も、当初は普通の男子校。
でも、そこから彼自身の人生にちょっとずつ変化がありました。

きっかけは、自分が病気(双極性障害)になってしまったこと。
高校にも馴染めず、ずっと悩んでいたそうです。

でも、そこで自分をかえてやるぞ!という意志をもち、高校を退学して入ったのが「N高等学校」でした。
(VRゴーグルをつけた入学式、有名になりましたよね)
入学に至ったきっかけは、「職業体験」ができること。
普通なら、「オンラインで授業が受けられる!」とか、「好きな時に好きなだけ授業が受けられる!」とかで入りそうな通信制高校ですが、ちょっと意外でした。
なんと、マタギ体験・離島体験・柿収穫の3つもやってきたそうです。

(すでにこのときからちゃんとアクティブだと知って、驚きました。普通にすごい)

その流れで、大学はサイバー大学へ進学。
今はサイバー大学の6年(?!)生。
目指すは大学7年生での卒業だそうです。頑張れ。
本当であれば、台湾留学をしたかったそうですが、新型コロナウイルスにより行きたかった留学も断念。
そんななかで出会ったのが「大人の島留学」でした。

島、行ってみた。

「移住候補地をさがしたい」「自給自足をしたい」こんな目標をたてて旅だった先が、島根県にある隠岐郡海士町でした。
島に行ってからは、もちろんゼロからのスタート。
島で100人の名前おぼえるぞ!という、なんともわんぱくな目標を持って入った海士町でしたが

覚えたそうです。100人。

すごすぎる。
そして、次の目標は500人覚えることだそう。
彼なら多分いけるでしょう。

この100人を覚えたい原動力も実はありました。
それが、当初の目的だった自給自足。
自分で自分の居場所を探して、自分の人生をより良くしてくれる人と自分から出会うことを大切にした結果、100人と知り合うことを目標にしたそうです。
ある意味、自立・自律そのものでした。

こんな大人にぼくもなりたい。

夢は、町議会議員。

彼には、島に住むことだけでなくその先のゴールがありました。
それは、町議会議員になること。

町議会議員さんは、いわば町の政策をガラッと変えることもできちゃう立役者。
政策ももちろん考えていました。
一般質問の土日開催や議会で使用するデータベースの作成、議会SNSを活用した情報の透明化・・・などなど。


ちゃんと考えてました。(すごすぎ)

ちなみに、町議会議員になる夢を語ってくれた時、おすすめしてくれた本も紹介しますね。

こんなルームメイトと一緒に寝食を共にしています。

もっと仲良くなれるといいな。

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