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人口密度が高いと問題が起きやすい

おはようございます!
 
職場で問題が起こる時、
私はその職場の環境を確認します。
 
狭い空間に、同じメンバーで、
朝から晩まで一緒にいる職場だと
問題が起こりやすいものです。
 
営業職のように、
外に出て気晴らしができると
救いがあります。
 
職場だけではなく、電車もそうです。
人がまばらの車内で
問題は起こりませんが、
満員電車では
痴漢や喧嘩がおきがちです。
 
そうした経験から、
人口密度の高い都会は
トラブルが多い
と思うようになりました。
 
よく、自然の中に身を置くと、
普段の悩みが小さく見えてきて、
気分がスッキリします。
 
それがなぜなのか?と考えてみました。
 
いろいろ理由はありますが、
ひとつ思うのは、
周りが人だらけだと、
問題が起きた時に
「人のせい」にしがちです。
 
自然の中を歩いているときに、
穴に落ちても
これから気を付けよう、
注意していなかった自分が悪いとなります。
 
しかし、都会にいると、
誰だこんなところに穴を掘った奴は
と人のせいにしてしまいます。
 
都会は、自然の物ではなく人工物で
囲まれているからそう思うのでしょう。
 
人口密度が多いと
環境は人工物だらけになります。
問題が起こると、
人のせいにしがちで、
人に文句を言います。
関係性が悪くなってしまいます。
 
人口密度が低い自然の中にいると、
環境は自然物だらけになります。
問題が起こっても、
人のせいにするわけにもいかず、
自分に文句を言うしかありません。
関係性が悪くなることはありません。
 
問題が多いと感じたら、
人がいない自然の中に入って、
何が起こっても、
誰のせいでもない環境に
身を置くのもひとつです。
 
お天道様に文句を言っても
仕方がありません。
 
イライラしなくなります。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

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