自分の快を知る
おはようございます!
自分が何が好きかは
時々、意識的に思い出さないと
忘れてしまいます。
私は、
嬉しい、気持ちよい、好きと思ったことや、
逆に
悲しい、気持ちわるい、嫌いと思ったことを
メモしています。
それを時々、見直しては、
自分の快を確認します。
その中でも、
世間の常識と逆のこと
は大切です。
私の場合は、首から下げる社員証。
立派な会社に勤めている証で憧れる
という言い方もされますが、
私は家畜の首輪のようで
もらっても決して首にはかけません。
会社の制度としてフリーランチがよい
という人は多いですが、
昼飯くらい好きに食いたい
と思ってしまいます。
立派なオフィスに憧れる人は多いですが、
その分年収を増やしてくれた方が好きです。
JTCを目の敵にして批判して
したり顔の人がいますが、
社会人を外資系でスタートさせた私は、
まだそんなこと言っているのかと感じます。
*
何故、快・不快を拾い集めるかと考えると、
経験とともにしがらみが増えて、
演じなければならないことが多くなるから
ではないでしょうか。
若いときは一人で好きなことをやりました。
友達が増え、仕事仲間が増え、部下が増え、
家族が増え、孫ができとなってくると、
TPOに応じて演じることが増えます。
喜怒哀楽も素な自分ではなく、
演じることが増えてきます。
性格判断をしても、
いろいろな自分が出てきて、
どれも自分のような気がしてしまいます。
その固い殻を破って
時々出てくる自分の快・不快のシグナルは
とても貴重です。
*
もう少しいうと、
認知症にかかると
それがむき身で出てきます。
病院ではそれを目の当たりにします。
それは恐ろしいことであり、
今から準備をしたい気持ちもあります。
準備しようがないのですが、
少しでも知っておくということです。
今日もよろしくお願いします。
安島
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