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自分の快を知る

おはようございます!

自分が何が好きかは
時々、意識的に思い出さないと
忘れてしまいます。

私は、
嬉しい、気持ちよい、好きと思ったことや、
逆に
悲しい、気持ちわるい、嫌いと思ったことを
メモしています。

それを時々、見直しては、
自分の快を確認します。

その中でも、
世間の常識と逆のこと
は大切です。

私の場合は、首から下げる社員証。
立派な会社に勤めている証で憧れる
という言い方もされますが、
私は家畜の首輪のようで
もらっても決して首にはかけません。

会社の制度としてフリーランチがよい
という人は多いですが、
昼飯くらい好きに食いたい
と思ってしまいます。

立派なオフィスに憧れる人は多いですが、
その分年収を増やしてくれた方が好きです。

JTCを目の敵にして批判して
したり顔の人がいますが、
社会人を外資系でスタートさせた私は、
まだそんなこと言っているのかと感じます。

何故、快・不快を拾い集めるかと考えると、
経験とともにしがらみが増えて、
演じなければならないことが多くなるから
ではないでしょうか。

若いときは一人で好きなことをやりました。
友達が増え、仕事仲間が増え、部下が増え、
家族が増え、孫ができとなってくると、
TPOに応じて演じることが増えます。

喜怒哀楽も素な自分ではなく、
演じることが増えてきます。

性格判断をしても、
いろいろな自分が出てきて、
どれも自分のような気がしてしまいます。

その固い殻を破って
時々出てくる自分の快・不快のシグナルは
とても貴重です。

もう少しいうと、
認知症にかかると
それがむき身で出てきます。

病院ではそれを目の当たりにします。

それは恐ろしいことであり、
今から準備をしたい気持ちもあります。

準備しようがないのですが、
少しでも知っておくということです。

今日もよろしくお願いします。

安島

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