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【神奈川】鎌倉に行ってきた【2015年4月】

どーも、たかしーのです。

昔の写真を整理しながら、過去に行ってきた場所の思い出を書いていきたいと思います!

今回は、2015年鎌倉です。

鎌倉は、2014年に1度訪れてはいますが、

今回は、実家から母と妹がわざわざ遊びにきてくれたので、家族と一緒に楽しめるスポットを事前にリサーチして、春の鎌倉を観光してきました。


観光したところ

ラテアートカフェ 雫(鎌倉市雪ノ下)※閉店

まずは、江ノ電には乗らずに、鎌倉駅周辺を散策します。
ちょうど時刻も12時をまわったところだったので、ランチをとることにしました。

鎌倉駅から北へずっと続く小町通りを抜け、私が連れてきたのは「ラテアートカフェ 雫」でした。

飲むのがもったいないほどの、かわいらしいラテアートで有名なカフェ。
ホットラテを注文すると、こうしたラテアート付きで出していただけるお店でした。

そうとは知らない母と妹は、これを見てビックリしていました!

ランチメニューも大変美味しかったです!
この日は、ビーフシチューセットをいただきました!
そばのサラダは、初めて食べましたが、家でもやってみようと思うぐらい、ナイスな組み合わせでした。

鶴岡八幡宮(鎌倉市雪ノ下)

ごはんも済んだところで、次に向かったのは鶴岡八幡宮!

鎌倉といえば、やはりココですよね!

鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)は、神奈川県鎌倉市雪ノ下にある神社で、鎌倉八幡宮とも呼ばれます。11世紀後半に源氏の守り神として創建され、鎌倉幕府の初代将軍である源頼朝ゆかりの神社として知られています。境内は国の史跡に指定されており、鎌倉のシンボル・観光地として国内外から多くの人が訪れます。

鶴岡八幡宮では、「応神天皇」、「比売神」、「神功皇后」の3柱の神様を御祭神としており、「武運の神」として武家に篤く信仰されてきました。そのため、家の繁栄や勝利祈願、必勝祈願にご利益があると言われています。また、神功皇后が身籠っている時に戦に遠征し、その後無事に出産したことから安産や子育てにもご利益があるそうです。

鶴岡八幡宮は、武士が馬に乗って駆けながら矢を射る「流鏑馬(やぶさめ)」や魔除けの縁起物「破魔矢(はまや)」の発祥としても知られています。また、鎌倉武士の精神的団結の拠点であり、幕府の重要な政策はそこで神意を問う形で実施されました。

Google AI検索より

さすがに、メジャースポットだけに外国人観光客が多く、また結婚式もとり行われていたようで、新郎新婦を取り囲んでの記念撮影をしている様子が、見受けられました。

お賽銭をするため、母と妹と一緒に、本殿へと向かったのですが…

意外と長い階段に、体力を奪われる3人…
ご飯を食べたばかりだったからか、本殿まで行くのは結構しんどかったです…

鶴岡八幡宮自体、敷地がとても広いので、もし体力に自信のない人は覚悟したほうがいいかもです!

PALETAS(鎌倉市御成町)※閉店

そんな体力のない3人でしたが、頑張って次なる目的地まで行くため、鎌倉駅まで歩いて戻ります。

先ほど通った小町通りではなく、人通りの少ない脇道から駅まで戻ったのですが、静かな鎌倉の景色を楽しみながら、気持ちよく歩けたので、鶴岡八幡宮に立ち寄った帰りは、こうした道から駅まで帰るのをオススメします!
ちなみに、ウチの母は山育ちなので、歩いてる最中「なんだか懐かしい」といっていました。

さて、鎌倉駅も近くなったところで、ちょっと寄り道。
時刻も3時に近くなったので、おやつでも食べにいきます!

やってきたのは、アイスキャンデーのお店「PALETAS(パレタス)

どれにしようか迷ってしまうほど、豊富なメニューが自慢の人気店。
1日なんと1千本以上も売れていたそうです!

私が選んだのは、ホワイトサングリア。
オレンジが皮ごと入っています!
もちろん、アルコール入り。まさに、大人のアイスキャンデーです!

ちなみに、
母はベリーベリーベリー、妹はキウイヨーグルトを注文!

こちらも、美味しそうでした!

高徳院(鎌倉市長谷)

おやつを食べたところで、いよいよ江ノ電に乗車。

長谷駅を降りてから、北に向かって歩くこと10分。
やってきたのは、高徳院です。

参拝料を払って、見えてきたのが…


この存在感!この迫力。圧倒されますね!

高徳院(こうとくいん)は、神奈川県鎌倉市長谷にある浄土宗の寺院で、正式には大異山高徳院清浄泉寺(だいいざん こうとくいん しょうじょうせんじ)と呼ばれます。本尊は国宝の銅造阿弥陀如来坐像で、鎌倉大仏として知られています。

高徳院は法然上人(1133~1212年)を開祖としており、開基(創立者)と開山(初代住職)はともに不詳です。鎌倉幕府第三代執権・北条泰時の晩年に大仏の制作が開始され、暦仁元年(1238年)3月から大仏と大仏殿の造りが始まりました。大仏は高さ約13m(台座部分約2m)、重量は約121tで、鎌倉の仏像で唯一の国宝に指定されています。

Google AI検索より

母と妹は初めてだったようで、この大仏様のサイズ感にはビックリ!
鎌倉といえば、やはりココは外せませんね!連れてきた甲斐がありました!!

ちなみに、この大仏様。

実は…

中に、入ることができます!
しかも、料金はたったの20円。

写真に映っているのは、その大仏に入るための列なんですが、ご覧の有り様。さすがに列が長すぎて、中に入るのは断念しましたが、時間に余裕がある方は入ってみるといいかもです。

由比ガ浜(鎌倉市)

大仏を見たところで、山育ちの母がひとこと「海が見たい」。

というわけで…

由比ヶ浜にやってきました!

京都のような街並みから一気に潮の匂いがする海岸まで楽しめる
これも、鎌倉観光の醍醐味ではないでしょうか。

由比ヶ浜(ゆいがはま)は、神奈川県鎌倉市南部の相模湾に面した海岸で、鎌倉を代表する海水浴場です。美しい砂浜と遠浅の海が特徴で、毎年多くの観光客で賑わっています。

由比ヶ浜海水浴場は明治時代から栄え、海水浴と花火で名高い湘南の海として知られています。海水浴のオフシーズンはサーフィンのメッカとしても有名で、約1㎞に及ぶ砂浜はサーフィンに盛んです。また、ロマンチックな雰囲気のある海岸は、有名なドラマや映画にもロケ地として使われることが多く、カップルにおすすめです。

Google AI検索より

海岸に来るなり、うちあげられた貝がらを拾い始める母。

そういえば、昔、私が子供の頃、海岸にガラスの破片が、波によって宝石のようなカタチとなってうちあげられていたのを、よく母が拾って集めていたことを見ていて思い出しました。

高徳寺と同じく「連れてきてよかった」と思う、私。

有名な観光地を巡るのもよいですが、こうした何もない海岸をのんびり散策するのも、たまにはよいかと思います。

しらすや(鎌倉市腰越)

そろそろ、夕暮れにさしかかってきたところで、早めの夕食タイムをとることにしました。

やってきたのは、腰越駅を降りてすぐの場所にある「しらすや」さん。
前回も訪れて、激ウマだったので、是非、母と妹に食べさせたいと思い連れてきました!

しかし…

時間帯が夕方ともあって、いろんなしらす(生しらす・釜揚げしらす・づけしらす)が楽しめる二色丼と三色丼は、残念ながら売り切れ

(もしかして、生しらすはもうないのか…)

…と不安がよぎりましたが、他の丼ぶりには生しらすと釜揚げしらすが、それぞれ1色ずつ入っているとのことだったので、ホッとひと安心。

なので、今回は、

メカブ丼を注文しました!
黄身や鰹節までトッピングされたネバネバ好きにはたまらない丼ぶり。
食べてみると、ネバネバとしらすの相性がとってもよく、メカブも歯応えがあって、非常に美味しかったです!

こちらは、母と妹がチョイスしたブリ丼。
ブリも大変美味しいと言っていました!

そして、トドメは…

しらすのかき揚げ!
揚げたしらすも食べたい!と思い、注文したのですが、これがまた激ウマ!
出た瞬間、すぐになくなってしまいました…

サクサクなかき揚げで、肉厚で食べ応えのあるしらすをいただく幸せ。

これは食べた人にしかわからないと思いますので、絶対頼んで食べてほしい一品でした!

おわりに

今回は、鎌倉で観光ガイドをしながら、親孝行をした回でした。
あと、行ってきたお店がすでに閉店になっていて、ちょっぴり悲しかったです。

他にも、ストックしている写真はいくつかあるので、また気ままに書いていきたいなと思います。

それでは!


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