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歌謡曲レコード

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ここでは「歌謡曲」をテーマにしたレビューコンテンツを集めています。 カッコイイ歌謡曲を数多く紹介していきますので、是非楽しみにしていてください!
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記事一覧

1ヶ月で100点以上のバカ売れ中!稀代の名盤「スーパー・ジェネレイション (完全生産限…

2024年7月をもって50周年を迎える日本一おしゃれな音楽レーベル「アルファレコード」。記念す…

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奇跡が起きた!テレサテン未発表ソング発掘。幻の歌が素晴らしくよかった。

テレサテンの生誕70周年記念盤/日本デビュー50周年記念盤のダブルテーマを引っ提げて新たなベ…

A_MAN アマン
2週間前
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普通じゃない、ちあきなおみの世界。斜め上をいくエイジレスな楽曲たち。

「ちあきなおみブーム」の火付け役となった6枚組BOX「ねぇあんた」のリリースからはや24年。い…

A_MAN アマン
3週間前
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ファン慟哭。音楽ファンは知るべし。真事実あり!記念盤はサイコーだった。中森明菜 …

2023年9月26日に中森明菜の企画アルバム「WONDER」の初アナログ盤がリリースされた。 …

A_MAN アマン
8か月前
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Spotify プレイリスト大公開!中島みゆき、川口真、筒美京平、井上堯之、大野克夫、加…

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Spotify プレイリスト大公開!密かなブーム!?あなたがもっとハマる「由紀さおりの世…

2021年に何度目かのブームが由紀さおりに起きた。1976年にシングルとして発売された「こころも…

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歌謡曲レコード その17 ラハイナストリート(83)/今陽子 センスの塊!ハイスタンダードJPOP

わたしがこのアルバムの存在を知ったのは、昨今のシティポップブームの最中、Youtubeのおすすめに上がってきたのがきっかけだった。 このジャケットを見る限り誰だかわからなかったが、詳細を見るとなんと「今陽子」とある。とにかくびっくりしたのを覚えている。 今陽子といえば、言わずと知れたピンキーとキラーズのピンキーとして歌謡界を代表する歌手。往年の歌手としての存在だけがわたしの引き出しの中にはあるだけで、正直ピンキラ以外の活動、主にソロ歌手としての実績を知らなかった。だがこの

Spotify プレイリスト大公開!「あなたの知らない和田アキ子」あなたはどれだけ知って…

和田アキ子 言わずと知れた日本を代表する大物歌手のひとりである。 彼女については昔から賛…

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見届けてきた!高橋真梨子のラストツアー@東京国際フォーラム 2022年2月6日 その1

開演17時きっかりに幕があがり、「ありがとう」からはじまった今回のラストツアー「our Days L…

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歌謡曲レコード その16 洪水の前(77)/郷ひろみ 50周年記念のサブスク解禁記念!…

歌手生活50周年を迎える記念の今年、ようやくサブスク解禁となった郷ひろみ。膨大な数のヒッ…

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歌謡曲レコード 番外編!「THE COVERS 中森明菜ナイト!」を見て思うこと、あれこれ

先日BSで放映された「THE COVERS」で「中森明菜ナイト!」という二丁目のりのタイトルがついた…

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歌謡曲レコード その15 ミスティトワイライト(80)/麻倉未稀 めっけもん!ジャズコ…

わたしはジャズ畑の大野雄二氏が手掛ける歌謡曲が大好きである。 由紀さおり、弘田三枝子、尾…

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Spotify 「歌謡曲」シリーズ プレイリスト大公開!

「歌謡曲」をテーマにしたプレイリストを公開。 現在までに2シリーズ公開しています。 特に…

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歌謡曲レコード その14 ボディートーク(80)/弘田三枝子 80年代ミコちゃんの最高なスタート

長く生きていると、凄いものにものに出会えるということがある。 そんな好例がこの曲「ボディートーク」。 作曲者として登録されている「高木エリカ」という名前は弘田三枝子自身のペンネーム。彼女はこれまでにもこの名を使いオリジナルで数曲書いているが、そのどれもが素晴らしくメロディアスで、聴く側の「泣き」を心得ている最高のセンスの持ち主である。ことこの曲に関しては、本当に別格であると大プッシュしたい。 このシングル盤のA面になっている「ミスターシャドウ」も同じく彼女自身の作品だが