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”よい睡眠”が芦屋市政に重要である理由

2月18日(土) 14:00〜、
「いい一日をはじめる睡眠法」というセミナーを開催します!

なんで、高島が「睡眠」??
そんな風に感じた方もいらっしゃると思うので、少しこのイベントに込めた思いをお話したいと思います。
まだお席がございますので、この記事を読んでご興味を持ってくださった方はぜひこちらからお申し込みください!

芦屋では「予防医療」が喫緊の課題

私が最重要だと考える政策の一つが予防医療です。
なぜかというと、芦屋は「超高齢社会」だからです。

私の対話集会などにご参加いただいている方は何度もお聞きになっているかもしれませんが、芦屋市民の約30%が65歳以上の高齢者です。
これは全国平均よりもやや高く、芦屋においては高齢者の方が安心・安全に暮らせるまちづくりが多面的に必要です。

そんな中、私がさらに注目するのが要支援・要介護に認定された方の多さです。
2018年度では全国平均と同程度だった要支援・要介護率認定率が、2021年、全国と大きく水をあける20.1%まで上がっています。
ですから、芦屋の将来のためには、セーフティネットに加え「健康的に歳を重ねられる環境」が不可欠なのです。
それが、私が予防医療に力を入れたい理由です。

睡眠は最強の「予防医療」かもしれない

数ある予防医療の中でも特筆すべきが「睡眠」であると考えています。

日本人の実に30%が睡眠に何かしらの問題を抱えていると言われており、最近はテレビや書籍でも睡眠改善の取り組みをよく見かけますよね。

睡眠と健康との関わりは非常に深く、
睡眠に問題のある人とない人を比べると、
心疾患・糖尿病・高血圧・泌尿器系障害・悪性腫瘍では約2倍以上
胃腸障害や呼吸器系障害では約3〜5倍近い罹患率の差があるという研究もあります。

さらに、私が特にここ芦屋で睡眠改善に取り組みたい理由は、芦屋はベッドタウンだということです。
昼夜間人口をみると、芦屋を生活の拠点とされている方の多くは芦屋を睡眠の場としています。
ですから、芦屋市民のみなさんと一緒に、「予防医療」の一環として「よい睡眠を取る方法」を考えていきたいと思っています。

ハーバードの縁が連れてきた、日本を代表する睡眠のスペシャリスト

私はリーダーとして年齢的には若いですが、そんな私だからこそ芦屋に持ち込める武器があります。
それは日本、いや世界各地で活躍する多分野のリーダーたちとの繋がりです。
今回のセミナーも、ハーバード大学在学中の友人を招いています。

藤井昌学先生は、私がハーバード在学中に、同じハーバード大学で研究をされていた先生です。なんと、現在は芦屋市在住でいらっしゃいます!
藤井先生、白濱先生とも、日本の睡眠医療のトップレベルと言っても過言ではない方々。世界最新の睡眠研究の話を聞ける非常に貴重な機会です。

ご自身の睡眠を見直してみませんか?

今回のイベントは、私が目指す芦屋の予防医療政策の第一歩となります。
ご自身やご家族の睡眠に疑問や課題をお感じの方はもちろん、
より健康で前向きな生活を送りたいすべての方にぜひお聞きいただけたらと思っております!
セミナー参加は無料です。事前お申込み・有料(1,000円)にて、実際に睡眠検診を受けていただくことも可能です。

ご興味お持ちいただけましたら、ぜひこちらからお申込みください!
みなさまと一緒によりよい眠り方を学び、
芦屋の未来に活かしていく方法をお話することを楽しみにしております。



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