「歴史群像」に載った!
個人的に、非常に気分がアガる出来事がありました!
・・・別に変な薬とかはやってません。拙作「敵は家康」の書影ならびに紹介文が、あの「歴史群像」誌に載ったのです!
あの「歴史群像」です!
本当です!
2022年6月号(最新号)124ページの「ニュー・リリース」コーナーです。
プレゼント企画が連動しますがここは広告枠ではなく、紹介文にも多少、編集部の手が入っているようです。ということは・・・読んでいただけたということですよね!よね!
1992年の創刊号以来、全号ではありませんが継続的に購読し続け、いろいろと勉強させてもらい(で、どんどんと性格が歪み)早や30年。いつか、この雑誌に何らかの形で載るような仕事をしたいと思っていたのですが、やっと実現することができました(まさか小説とは思ってませんでしたが)。
創刊号はたしか、かなり味のある表情の諸葛孔明が表紙でしたよね。判型もひとまわり大きめで書棚に整理しにくい(笑)。当初は記事もけっこうユルくて、ある名のある研究者の名前で書かれた虎牢関の戦いだかの記事が、思い切り「演義」ベースの活劇記述になっててズッコケたりしたのも懐かしい思い出です。
それから30年。今や本邦きっての専門誌として、軍事戦略・戦術、それに関わる政治史、文化史、技術史などの精度高い論考が掲載される、ある意味では少しハードルの高いメディアに成長しました。普通に考えれば、単なる市井のいちファンに過ぎぬ私などが関われる雑誌ではないのですが。
いやあ、気分アガります(大事なことなので二度言いました)。この気分、わかってくださる人はどのくらいいるかしら・・・!?
次の機会は(あればですが)、このページを前にひとつ捲ったところにある、全ページ一冊の著者インタビューのコーナーに昇格できるよう、頑張っていきたいと思います!だから、ぜひ次の機会をください!
・・・ただ筆者が舞い上がってるだけの記事ですいませんでした。
そのくらい、嬉しい出来事だったのです (・∀・)
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