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あなたのライフバリューは?

当法人に集う方々は、家族や社会にとっての「宝もの」です。 皆さんが光り輝く存在になるように努力することを誓い、宝ものと名づけました。ただ寄り添うだけなく、タカラモノである方々の人生を伴走する法人です。

あなたは、この町でどのように暮らしたい?

私たちは、「自立した生活を送りたい」と希望するご本人に伴走します。そして、地域生活を願うご家族と共に歩みます。つまり、一人一人のライフバリューを大切にし、必要なサービスを築いていきます。

『どうしたら最後まで地域で暮らせるか・・・』
人生100年時代。長い人生における安心安全を考えていきます。でも、心配なことが山ほどあります。だから、本当に必要な仕組みを、皆さんと創っていきます。それはハードの整備ばかりではなく、同時に個々の経験や学びの保証も必要です。年老いてから始めるのではなく、子どもの頃から備えていくのです。障害は完治しませんが、状態は改善することができます。そのため、リスクを予想して、リスクを備えた習慣化や必要な構造化を進めます。そうすることで個人の尊厳を守りたいのです。

『私たちには応援してくれるたくさんのサポーターがいます』
宝ものには、評議員と理事、監事が15名います。発起人となったTASUCグループのほか、保育・教育・福祉の専門家、親の会や地域の方々など、たくさんのサポーターがいます。安心してください!

18歳以上の活動拠点をオープンします

2023年7月1日事業開始の予定です。この教室では、移動・服薬・金銭管理など、自立生活に必要なスキル習得や環境設定を行います。これまで学習してきたADL(日常生活動作)を、実際の暮らしの中に移行していく支援です。そして、意思決定に基づく「計画相談」を行います。その方の想いを大切にして、形にしていく役割です。

私たちの今後の事業展開は・・・住まいの支援

2024年度以降、私たちは、住まいと資金管理の支援に集中していきます。それは、障害がある人が出来ることを自分で行って、暮らす力を身につけた方々が、自然体で暮らせる支援体制の整備です。

「生活スタイルを維持する」ことで、自宅にいるような安心感を持ってもらいたいです。自然な生活を実現できるような「世界で一番幸せな空間」を創り出してあげたい。そして、最後まで地域で暮らせるように「看取りへの対応」を視野に入れています。

宝ものの建物が、少しずつ出来上がってきました。ここは個別エリアを拠点に、自立的に過ごせる空間が特徴です。完成は5月中旬です。お楽しみに!新年度の利用者を募集しています。

私たちのこと

社会福祉法人宝ものは、本人主体で生涯を送ることができるように、意思決定を支援します。ここに集う方は皆さんが「宝もの」です。家族、地域社会、人類にとっての「宝もの」として光り輝く存在になるよう、共に努力を重ねることを誓います。
お問合せはこちら

法人概要:社会福祉法人宝もの
所在地:東京都国分寺市内藤二丁目41-69
事務所:東京都国立市東1-4-9ダイマスビル5F
設立日:令和4年9月28日
事業所:令和5年7月1日開所予定 多機能型事業所(生活介護・自立訓練)相談支援事業

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