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仮説の手前 17

例年通りの師走の慌ただしさで時間をとることができず、間ができてしまいました(どうでもいいですけど、なんで毎年師走はほんとに走り抜けていこうとするんですかね)。

年末に差し掛かって、自身が関わっているnoteも佳境を迎えているわけですが、先日1年を振り返りがてら今年出した記事数を数えてみたら、100本近いコンテンツが出されていることに気づいて少し頭がクラクラしました。

一緒にコンテンツに向き合ってくれているパートナーさんたちに本当に感謝です。彼ら彼女らが、僕らのやっていることに興味を持ち、前のめりで向き合ってくれなければ、ここまでやり通すことはできませんでした(早く忘年会したいね)。

出したコンテンツは、一度手を離れたらあとは読者の皆さまに委ねられることになるわけで、そのタイミングでするするっと企画の工程は忘却の彼方に運ばれてしまいがちなのですが、組織で働いている以上、それらはナレッジとして共有する必要があるようで(当然ですね)、今まさにその「振り返り」に四苦八苦しています。

ただコンテンツ企画をいざナレッジとしてまとめようとしても、企画内容によってアプローチの仕方が違うのでなんとも体系化しづらい。ただある程度体系化してナレッジ化しないことには、インハウスエディターを「組織のひとつの機能」として拡張させていくことが遠い夢になってしまいます。

なので、この場を借りて、これまでやった企画の棚卸し(内情は伏せて)をしてみたいと思います。

先日「#いい時間」という特集を始めました。
これは完全にnoteチームオリジナルの特集です。

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2,749字
確たる根拠はないけれど「そうかもしれない」と思うことは、日々の生活や仕事の中で結構あると思うんです。普段は通り過ぎてしまうそういう感覚が後々顔を出してはヒントを与えてくれることも。正解やノウハウばかりが並ぶSNSでは発言することに気が引けてしまう「なんとなく」を月に2回を目処に書き残していきます。読んだ方々にとって、日常の「小さな兆し」に気づくきっかけになれれば。

仮説の手前

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