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働く喜びを創り出す3つの視点(1)雑談コミュニケーションを大切にする#251

7ヶ月の長期育休中に自分の人生を見つめ直す機会があり、限られた人生なので、ジブン株式会社のオーナーとして、もっと自律的に生きていこうとキャリア観が深まりました。

育休中は長男と2人だけで生活する時間も長く、大人1人で過ごすことも多かったため、復職後は大人と会話しながらチームで働けることの喜びを再認識しました(笑)

一方で、職場には出勤して皆で集まってるのに、社員同士のコミュニケーションが希薄な文化が残っているため、強烈な違和感を感じました。

そこで復職以来、積極的に雑談コミュニケーションを取るようにしています。

また、同僚の話を良く聴いて声をかけるようにしてから、関係性が大きく変わっていっています。

こうした経験を通して、働く喜びを創り出すためには、自分自身の人生の経営者であるというジブン株式会社のオーナーシップに加えて、具体的な行動と環境づくりが大切だと思うようになりました。

働いてる異業種の方の取り組み等も踏まえて、働く喜びを創造するための3つの視点について、まとめていきたいと思います。

私が考える、働く喜びを創造するための視点は以下の3点です。

①組織における会話の総量を増やす
②言われなくてもやることを増やす
③顧客との対話、顧客からのフィードバックを取りに行く

今回は組織における会話(つまり雑談を含むコミュニケーション)について考えたいと思います。

いまの仕事に不満のある方、人が辞めてしまう会社の人事担当の方、ジブン株式会社を経営するすべての人に参考になるかと思います。


育休から復職して感じた強烈な違和感

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