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【マラソン日記】 #9 長野マラソン 2023.04.23

先週末は長野マラソンでした。3:50:00を切ることを目標としていたのですが、記録は3:51:52なので残念ながら未達でした。「最低でも自己ベスト更新」と謳っていた点はなんとかクリアしたのは一安心なものの、今後に向けて反省的に振り返っていきます。

レースの振り返り

気象コンディションは、08:20のスタート時点で11度というアナウンスがあり、ゴール近くの12時時点では13.7度だったようです。風が後半少し強かったものの、ほぼベスト・コンディションと言える状況でした。

まず、5kmごとのラップから振り返ります。

00km-05km 27:40
05km-10km 27:27
10km-15km 27:16
15km-20km 27:34
20km-25km 27:14
25km-30km 27:26
30km-35km 27:31
35km-40km 27:39
40km-Goal   12:05

長野マラソン:5kmごとラップ

イーブンペースを意識してはいましたが、最も速くて27:14で最も遅くて27:40という結果で、正確に同じペースで走り続けていることがわかります。走ると、気持ち悪いほど性格が出ますね。笑

前回(湘南国際マラソン:2022年12月)との比較は以下の通りです。湘南国際は10kmごとのラップしか出ていないので10kmごとに比較してみます。

00km-10km 55:07 (55:49)
10km-20km 54:50 (54:54)
20km-30km 54:40 (54:39)
30km-40km 55:10 (55:30)
40km-Goal 12:05 (11:47)
ゴール時点 3:51:52 (3:52:39)

括弧内は湘南国際マラソン(2022年)時のデータ

ざっくり言えば、総じて前走と同じか少し速いペースで走っています。40kmまでは速いのですが、最後の2.195kmが遅いのが気になります。プッシュできなかった理由は後で触れますが、それでも制限しすぎな性格なのかもしれません。

疲労回復には水風呂

今回、一緒に走ったラン友から水風呂を勧められました。レース後に、戸倉上山田温泉エリアの白鳥園で一緒に入り、熱い風呂→水風呂を2回繰り返しました。結論的には、これは大正解でした!水風呂のおかげか、事前の練習により筋肉がついていたのか、翌日の筋疲労はこれまでで最も楽でした。水風呂は次回以降も行いたいものです!

ただ、筋肉痛の程度が弱かったのは、レースで余裕を残し過ぎてしまったからという原因も考えられ、いつもはレース直後に座り込むと足が攣るのを繰り返してしまうのですが、今回は右腿が攣りかけただけで大丈夫でした。もっとプッシュできたのかもしれません。

めまいとどう向き合うか

※この節については、良い子と良い大人は絶対にマネしないでください

先週のnoteで書いていた体調不良は、「良性発作性頭位めまい症」という症状でして、レース5日前の火曜の夜に出ました。入浴中に上を向いたら目が回り、就寝前のストレッチで左を向こうとしたら気持ち悪くて向けずという症状でした。そこで水曜の昼に耳鼻科を受診したらこの病名でした。

治るのに1-2週間かかると言われたので「週末にマラソンがあるのですが。。」と質問したら、絶対に走らない方が良いとは言わないが走ることを医者としては勧められない、という回答でした。そのため、勧められた以下のような体操を繰り返し、しっかり服薬することで治すことを目指しました。

その結果、幸運なことに予定よりも早くだいぶ改善しました。木曜時点では、まだ目が回る時はあるものの、回る程度は弱くなりました。金曜時点では、頭がモヤモヤするような気はするものの、自覚症状としては問題がなくなり、レースのペースで5キロだけ走ってみて問題がないことを確認しました。そのため、日曜の出走に踏み切ったという感じです。ポイントとしては、①早めに受診、②服薬する、③体操を頻繁にする、という感じでしょうか。

次走は東北みやぎ復興マラソン!

次は11月5日の東北みやぎ復興マラソンです!過去二回申し込んでいたものの、2019年は台風で、2020年はコロナ禍で、それぞれ中止になってしまったので、ようやく走れそうでたのしみです。今度こそは、3時間50分を切ります。

まだ月日もあるので、しばらくは、好きな時に好きな距離を好きなペースで走るようにします。身体をつくり込むのは8月からにする予定なので、それまではランニング系のnoteも気が向いた時だけにするかもです。

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