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マラソン日記 #5 新横浜鶴見川マラソン大会 2020.12.27

フルマラソンに挑むこと5回目にしてようやくサブフォー達成。正式な走破タイムは3時間56分54秒。当日の横浜市の気象コンディションは、快晴で風はほとんどなく、最低気温4.4度で最高気温12.8度となっています。10度ちょっとの良い環境で走っていたようです。

5キロごとのラップタイムは以下の通りでした。

00km-05km 27:28 (31:40)
05km-10km 26:47 (29:10)
10km-15km 27:03 (28:50)
15km-20km 27:01 (28:44)
20km-25km 26:58 (28:42)
25km-30km 27:29 (28:34)
30km-35km 29:16 (30:55)
35km-40km 29:36 (30:42)
40km-Goal 15:05 (12:44)
(括弧内は前回横浜マラソン(2019年)時のラップ)

走る前の設定は、32キロまでは5分30秒/kmで、その後は6分/kmで押し切るという作戦でした。周囲の遅いペースで5分台後半のラップを刻み続けることになった前回とは異なり、56名しか走らなかった今回のようなこじんまりとした大会では自分のペースで走れたのが良かったようです。

その結果、32キロまでは5分30秒/kmをキープして走り続けられました。その後は均すと6分/kmとなりますが、2回も右足がつるなど苦しい走りとなっています。

ぎっくり腰の影響でレース9週間前からの練習となり、月間100キロ超の練習は二ヶ月、ハーフ走は2回のみでそれ以上の距離走はなし、という状況でスタミナ不足だった影響は否めません。(換言すれば、余裕を見て三ヶ月前から月間100キロでサブフォーは達成できると言えるかもしれません)

VO2Maxの数値は直前で56までなっており、心肺機能は問題なかったと感じます。息苦しいという状況は35キロまではなかったと記憶しています。そう考えると、スタミナ不足の原因は筋肉系であり、このブログを書いている12/29(レース二日後)でも腿は表も裏も筋肉痛です。

また、スポーツドリンク摂取の不足も影響があったようです。5キロごとにコップ4分の1程度を飲み、10キロごとにマグオンを摂取してましたが、35キロ付近で足がつった頃から、両手の先端に痺れに近い感覚が常にありました。もっとスポーツドリンクを飲む必要がありそうです。具体的には、給水ポイントでは毎回飲むという感じでしょうか。

次走に向けて

正直、しばらくは大会を走る気持ちはありません。ただ今日、整骨院でサブスリーの先生と話して、サブ3.75(3時間45分)ではなく自己ベストを少しだけ更新するというアプローチを言われ、面白そうだと感じてしまいました。コロナの影響があるので読みづらいですが、9月あたりに北海道で大会が開催されないかなぁと願っております。

【追記】怪我について

走り終わってからは二日後まで腿と脹脛が激しい筋肉痛でした。これまでは足を使い切って走れていなかったのだなぁと痛感しております。

また、右足の親指が痛いなとは思っていたのですが、筋肉痛がひと段落しても爪が靴下や布団に触れる時に痛く、なんだろうと思っていました。結果、ググってみて多くのランナーが投稿されている爪下血腫のようです。一週間後頃から親指の爪の下3分の2が青みがかったような感じになり、十日後時点でも痛みはほぼなくなりつつも、その状態は継続しています。

痛みがなくなったら走っても問題ないようですが、様子を見ながら短めの距離を走ろうとしています。


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