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第26回参議院選挙

元総理大臣の“暗殺”事件のせいで色々と空気が変わってしまった。

情勢調査ではこの事件がなくても自民の圧勝が予想されていた。円安やインフレ、エネルギー問題などへの対策が批判され、支持率が急落したとされているが、各社の世論調査を見ると、どちらかといえば反自民なスタンスの毎日ですら40%台はあるし、読者層に権力側が多い日経では支持率が落ちても60%台と高い数字だ。だから、岸田政権が支持されていようといまいと自民圧勝となるのは必然の流れだったとは思う。

しかし、一般紙やテレビ局、通信社の世論調査が実情を反映しているとは必ずしも言えない。右寄り、左寄りを問わず、こうしたメディアによる世論調査というのは、どうしても固定電話を使った調査が中心となるから、高齢者や専業主婦、自営業者など在宅率の高い者の声が中心になってしまう。

また、回答する人の多くは嫌いなメディアの調査には応じないのが普通だから、左寄りのメディアでは自民党政権の支持率が低下するのは普通だし、右寄りのメディアでは問題が山積でも高い数字になる。だから、毎日の40%台、日経の60%台なんて、何の参考にもならない数字だと思う。

そんな中、ネット上、SNS上では注視すべき動きが起きていた。

ネトウヨとパヨクによる争いが不毛であることは言うまでもない。こちらがちょっとでも政権批判すればネトウヨはパヨクは黙れと攻撃してくるし、ちょっとでも野党批判すればパヨクは無知なネトウヨ扱いして攻撃してくる。

でも、岸田政権になってから、そんな連中の間で思想の変化が徐々に起きるようになっていた。

岸田政権というのはネトウヨ的思想の連中に嫌われていた。あれだけ、安倍政権や菅政権の時には、自民党に対して批判する人間を反日・在日と呼び、非国民扱いしていたのにもかかわらずだ。

リベラル・左翼・パヨクにカテゴライズされる人たちは誰がトップだろうと、自民党政権には否定的だ。だから当然、岸田政権にも否定的だ。それに関してはどうでもいい。注視すべきなのは、れいわ信者(というか山本太郎信者)を除けば、こうした連中の間でも左寄り政党の「政権を取る気のなさ」を感じ取る人が増えていたことだ。

本来なら、保守・右翼思想の連中が自民にお灸をすえる場合は比較的思想が近い維新に投票する。自民と維新が対立している大阪以外ではこの傾向が強かった。この大阪の事情を把握している人は維新なんて信用できないから、これまではネトウヨ思想を表に出しているNHK党などに支持が集まっていた。しかし、党首の立花が有罪判決を受けたこと、コロコロ、党名を変えたこと、本来の党是であるNHKの制度を変えること以外の主張が目立ちはじめたことなどもあり、以前のような支持はされなくなってしまった。
今回の参院選でいえば参政党がそのかわりのポジションになっているようにも見える。とはいえ、NHK党にしろ、参政党にしろ、カルト集団にも見えるので、一般に近いネトウヨからは敬遠されている面もあったのではないだろうか。

一方、リベラル・左翼が一応、野党第一党である立民にお灸をすえる場合は、共産が投票先になることが多かった。でも、共産はかつて“たしかな野党”なんていうキャッチフレーズをうたっていたことからも分かるように、与党になる気がないことは明らかだ。与党になる気がない政党なんて存在する必要はない。そもそも、若者世代には共産は自民よりも保守政党と思われている。第2次安倍政権以降の10年近くの停滞に嫌気がさしているリベラル・左翼、特に若者世代が共産を嫌うのは当然といえば当然だ。また、パヨクを拗らせ過ぎた連中はれいわを支持する傾向が強いが、一般のリベラル・左翼からすれば、カルト集団にしか見えないのも事実だ。それは、一般の保守・右翼がNHK党や参政党に対してそう思っているのと同じだと思う。

その結果、岸田政権に不満を持つ保守・右翼層とリベラル・左翼層双方が消去法でかろうじて投票してもいいと思う政党が一致するという異常事態が起きていた。その投票先というのは国民だ。

勿論、国民に対する不満もある。何故、東京選挙区では独自の候補を出さず、都民ファーストの会の“国政バージョン”であるファーストの会の代表である荒木を応援するという形を取っているのかということである。

自民支持層にアンチ小池は多い。また、反自民的な者には女性政治家なら何でも容認するような(自民の名誉男性的を除く)層もいるが、そういう層を除けば、やはり、小池批判の層が多い。
そうすると、国民がファーストと組むというのはマイナスでしかないと思うんだよね。

ちなみに今回、自分が投票する際に候補・政党を選ぶ際に参考ににしたのは以下の問題に対してどういうスタンスを取っているかだった。

●第2次安倍政権下で実施された2度の消費増税で自由に使える金が減った
●第2次安倍政権下で実施されたレジ袋有料化で買い物が不便になった
● 第2次安倍政権下で導入が決められたインボイス制度が予定通りスタートすると、大幅な増税となり手取りが大幅に減ってしまう
● 第2次安倍政権下で進められた円安至上主義を即刻やめなければ日本は今以上に後進国になってしまう
●消費増税、レジ袋有料化、世界的な原料高、原油高、コロナ、ウクライナ情勢、エネルギー問題、円安など様々な要素が重なりあって深刻化しているインフレ対策をしなければ日本国民は総貧民化してしまう

つまり、安倍晋三という存在が神格化されていて、安倍政権でスタートしたこと、決められたことを撤回するのは安倍政権の最大のウリだった経済政策アベノミクスを否定することになるから、どんなに問題があっても放置するという状況が、安倍政権に続く菅政権や岸田政権でも続いていた。

安倍政権を否定しなければ日本が復活できないのは事実だ。いくら、日韓関係以外の外交、特に日米関係は評価に値するものであっても、円安、増税が放置されたままでは日本は衰退していく一方だ。

まぁ、安倍政権の否定ができなくなったのは、安倍政権時に政権側が政権批判=反日・在日という洗脳を浸透したせいだよね。これのせいで、一般人は安倍政権で不祥事が起きても何も言えなくなってしまった。
ひと昔前までは自民の支持者でも自民の者がスキャンダルを起こせば、批判し、“やめろ!”と言っていたのにね。だから、自民党内でも誰も安倍に何も言えなくなってしまった。

でも、安倍元総理の“暗殺”犯は、これまでの報道を見る限りでは、円安やインフレが放置され、経済的に苦しくなっていること=安倍政権の問題が改善されないことに怒って犯行に至ったわけではないようだ。

宗教団体とのつながりが許せないのが動機って、なんだよソレって感じ

元自衛官の“暗殺”犯は世代的には氷河期だから、再就職がうまくいかず、経済的に苦境に陥り、その元凶となったのはアベノミクス路線をいまだに政府が進めているせいだと主張したのであれば、ネトウヨみたいな連中を除けば多少は理解したのに、宗教団体とのつながりが理由では、自民への同情票が増えるだけだよね。

しかも、こいつのせいで、政権批判をしにくい雰囲気が醸成されてしまった。左寄りの新聞や普段は政権批判的な発言をしている連中まで、安倍晋三を偉大な指導者と神格化するようになってしまった。

政権批判する奴の犯罪によって、政権批判できなくなるなんて、冗談もいいところだ。

ところで、宗教団体ってどこなんだろうか?
元自衛官ということは、ネトウヨっぽい思想の神道系の団体を批判することはまずないと思う。というか、こいつもそっち系の可能性はある。

となると、韓国系の統一教会かと思ってしまうが、ネトウヨは韓国が嫌いなくせに、安倍晋三をはじめとする自民の連中が統一教会とつながっていることに関しては何も批判していなかった。

そう考えると、こいつの“攻撃対象”は創価学会としか考えられないんだよね。演説に来ると思っていたみたいなことも言っていたしね。
神道系や統一教会の連中が参院選候補の応援演説に来るとは思えないしね。
応援演説に来ると思っていたのは創価学会とイコールの公明党幹部だったのでは?創価学会の名前が出れば公明党のイメージが悪化するのは避けられない。選挙期間中だから、公明党に不利になる報道は公選法の観点からできない。だから、名前を伏せているのではないかという気もするんだよね。

と思ったら、一部メディアが統一教会の名前を出してきた。ネトウヨはそろそろ、反日・在日が野党や野党支持者ではなく、自民だということに気づこうよ!

韓国が嫌いで政権批判する人たちを在日と呼ぶのに、自分たちが支持する政権が統一教会とズブズブでも何も言わないネトウヨ

親が統一教会に入っていることが許せない元自衛官

後者の方が筋が通っている愛国者なのは困ったものだ…。

本当、余計なことをしてくれたよね

この事件がなければ、いくら、マスコミが自民圧勝と報道していても、自民にお灸をすえられるくらいの結果にはなっていたと思うんだよね。

右寄りで岸田政権に批判的な人で、維新も支持できず、NHK党や参政党のような偏った思想の勢力なんて問題外だと思っている人たち。
リベラル・左寄りで、立民や共産に呆れてしまった人で、社民はもう解党していいと考え、れいわなんてカルトだと思っている人たち。

こうした人たちの多くは消去法で投票先は国民しかないなと思っていた人も多かったと思うんだよね。

でも、右寄りの人は今回の事件で同情から自民支持に戻ってしまった。無党派層は完全に自民に同情的になっている。

政権批判する奴のせいで、政権支持が増えるってなんなんだよ!

そんなわけで、自分は“暗殺”事件自体は許しがたい凶悪犯罪だが、それはそれ、これはこれとし、安倍政権時代にスタートしたこと、決められたことによって、今の日本が閉塞していることは事実であり、全否定とは言わないが、アベノミクスは失敗だと認めるべきだとの視点から投票する候補や政党を決めることにした。

まぁ、アベノミクスがスタートした直後は効果はあったとは思うけれどね。

第2次安倍政権が始まって間もない2013年春に自分の収入も増えたしね。
でも、2014年の消費増税でその効果は全て吹っ飛んだよね。1989年に消費税が導入されて一気にバブル崩壊、景気後退となっていったのと同じようにね。さらに、2019年に再び消費増税され、その直後にコロナ禍が訪れ、それに、原料高や原油高、ウクライナ情勢、インフレ、円安、電力不足などの様々な問題が重なり、こういう状況になってしまった。

なので、自分の投票先を決める基準はこのようになった

●消費税の減税・撤廃に否定的な政党は除外
→様々な要因が重なり使える金が大幅に減っている国民の生活を少しでも楽にするには期限つきでもいいから減税しかない

●インボイス制度の導入に積極的な政党は除外
→中小の商店や工場が消費税を支払わないことに関しては納得がいかない。でも、フリーランスや業務請負の人間は自由に仕事内容を決められず、いつ失職するか分からない状況だ。こうした人たちにとっては、確定申告で戻ってくる過払い分の税金、いわゆる還付金が一種のセーフティネットのようなものになっていた。でも、インボイスが導入されると、この還付金以上の額が消費税として徴収されてしまう。これでは生活できないよ。しかも、政府は副業やダブルワークを推進している。つまり、インボイス制度で管理される人間を増やし、税金を取り立てようとしているってことでしょ?ふざけんな!

●原発再稼働に否定的な政党を除外
脱炭素・SDGsを中抜き案件としておいしい思いをするために太陽光などを進めようとしている与党、何がなんでも原発というだけで議論すら認めようとしないリベラル・左系の野党。この両方の勢力のせいで緊急事態なのに原発の再稼働が遅れてしまい、現在の電力がひっ迫している状況になったことは認めざるをえないと思う

その一方で、左の連中が言っている改憲阻止なんてのは、コロナやインフレなどの緊急事態下である今は議論すべき案件ではない(安倍“暗殺”犯のせいで、自衛隊や警察の権限を強化しろという声は高まりそうだが)。

また、ネトウヨ寄りの連中が、パヨク憎し、フェミ憎しの思いからだけで、表現規制をさせないようにしろとかほざいているが、これも今は議論すべき問題ではない。というか、こういう主張をする連中の言う表現の自由って、公の場で、エロ・グロ・差別的な表現を認めろって言っているだけだからね。そんなのは規制すべきだよ。見たい者だけが自由に見られる環境を維持すればいいだけ!そして、こういう主張をしておきながら、業界が壊滅する恐れさえあるAV新法を成立させているんだから矛盾しているんだよ。要は無知なネトウヨを騙して票を稼ごうとしているだけ。自民の東京選挙区の候補が元おニャン子クラブの生稲晃子なのも同じ理由。おニャン子世代の40〜50代はネトウヨのコア層だ。だから、連中が好きだったアイドルを候補にすれば無条件で支持してくれるでしょっていう目論見だしね。

ついでにいうと、左が主張している夫婦別姓なんてのも議論する必要はない!現在の法律は別に女性は夫の姓に改名しなくてはいけないなんて一言も言っていない。
夫婦で話し合って、夫は妻側の姓にしたくない、妻は夫側の姓を名乗りたくない、というのなら結婚しなければいいだけの話。それでも、結婚するのは妻が夫の金や権力、ルックスが目当てだからでは?それで、女性の権利がどうのとか言ってんじゃないよって感じかな。というか、そもそも、2人で話し合いすらしていないでしょ。

そんなフィルターをかけると投票先って、国民しかないんだよね。自分でも驚いたけれどね。

旧民主党系は好きではないし、ましてや、旧民主なのに時々、自民に歩み寄ったりするのも好きになれない。でも、今回の参院選に関しては、少なくとも、インフレやエネルギーなどこれから数年で解決すべき案件の政策に関しては国民しかないと思った。

なので、比例はとりあえず、国民に入れることにした。

でも、東京選挙区は国民独自の候補を出していないんだよね…。何で、何かしているフリをしているだけで実際は何もしていない小池系のファーストの候補を応援しているんだよ!ガッカリだ…。

なので、選挙区の投票に関しては、上記のフィルターに引っかかるとしても、自民にお灸をすえることが少しでもできる候補に入れることにした。

その際に考慮したのは、まず、ネトウヨ色、パヨク色の強い候補は除外するということだ。結構、よく調べると、元々はNHK党って奴が多いからね。

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そして、地元の掲示板にポスターを貼っていない奴も無条件で投票の対象としないことにした。
結構いるんだよね。都心とか繁華街にはポスターを貼っているのに、下町の住宅街では掲示しない奴がね。こういう連中は下町を見下していると見て間違いないので、政策・思想に関係なく対象外とした。ポスターを印刷する金、ポスター貼りをする人員が不足しているのかも知れないが、都心や繁華街では掲示しているということは、そういうところで貼れば、自分の顔と名前が売れると思っているからでしょ。結局、最初から当選する気がないから、こういうポスターの掲示の仕方になるんだよね。こういう売名目的だけのために立候補する奴のせいでバカ高い供託金を取られるハメになってしまい、本当に訴えたいことがある者が立候補できなくなるんだよ!

そんなわけで、仕方なく入れたくない候補だったが、自民の票を減らすために情勢調査で当落線上とされている候補に入れることにした。

この期に及んで原発反対なんてほざいている奴に入れたくはなかったんだけれどね…。

そして、開票結果は予想通り、自民圧勝となった。これで、円安放置、消費増税、インボイスが進められ、日本がさらに後進国になることが確定した

元々の情勢調査の時点で自民圧勝の予想だったが、自民寄りの思想の人の中にも岸田政権に批判的な人が多かったし、立民・共産・社民の変わらなさに辟易していた反自民勢力もいた。

だから、そうした人たちの声が国民に入ると思われていた。

一番まともなことを言っていて、本来は自民寄りの人にも評価されていたけれど、“暗殺”事件の影響で自民寄りの人は岸田は嫌いでも自民に同情票を入れることにした。
また、野党寄りの人は同情票を懸念して、立民・共産・社民の票をなるべく減らさないようにと、国民に入れるのをやめて、立民・共産・社民の方に入れてしまった。

その結果が、一番、現状に即した政策を提案していた国民の議席減となってしまった。

まあ、選挙区の方で独自候補を出さず、小池政党と組んだのは失敗だったね。ネイティブの都民は小池百合子が嫌いなの多いからね。

それから、立民や共産は議席を減らしているのだから、両党はいい加減、考えを改めた方がいいと思うけれどね。社民が存続するのも納得いかない…。

その一方で、参政が議席を獲得し、NHKやれいわも議席を増やしている。
思想の右寄り、左寄りを問わず、“既存”政党を嫌う人たちが“カルト”政党に投票する傾向は強まっているようだ。

東京選挙区の話をしよう。当落線上と言われていた共産・山添より、蓮舫の方が得票数が少ないって、反自民層でも完全に立民に嫌気がさした人が多いってことでは?やはり、立民は根本的な改革が必要だね。立民が没落した要因は枝野だから、枝野が代表を辞めればマシになるかと思ったが、今の代表の泉は枝野以下の能力しかないというのが明白だしね。

それにしても、ネトウヨのオタクは簡単に騙されて赤松健に投票してしまうんだね。バカじゃないのか。基本、自民というのはオタクを見下す思想なんだし、AV新法を成立させたことでも分かるように表現の自由を規制したがる方なのにね。客寄せパンダだってのが分からず、赤松健を当選させれば抑止力になると思っているのだから呑気もいいところだ。

赤松健が当選したところで、ネトウヨオタクの言う“表現の自由”が守られるわけなんてないのにね。
オタクの言う“表現の自由”というのは、エログロ差別OKってことだと思うが、これが尊重されるなら、何故、自民は業界を潰しかねないAV新法に同意したんだよって感じかな。矛盾しているんだよ。結局、オタクって世の中を何も知らないんだよね。

生稲晃子の背後に音楽4団体がついていたこともそう。コロナ禍に入って、政府はエンタメ界に対してロクな支援をしていないのに、よく支持できるよね。結局、団体の上層部と自民がズブズブの関係だから選挙協力をしているだけで、一般のアーティストやアイドルにはロクに還元なんてされていないのにね。でも、一部のアーティストやアイドルはコロッと騙されて自民支持になってしまうんだよね。あれだけ、左翼寄りの発言をしていた湯川れい子ですら4団体に同調したくらいだしね。

ついでに言うと、詐欺師のガーシーに投票する奴もバカとしか言いようがない…。何で、あんなのが当選するんだよ。

そんな結果を見て改めて思った。やっぱり、参院選は延期すべきだったよね。

金曜日・土曜日と安倍死去報道ばかりだからね…。
自民の名前は出るけれど、他の政党なんてほとんど存在感がなかった。
それに、こういう状況だから、駅前での演説や選挙カーでの名前の連呼は不謹慎扱いされてしまう。特に野党候補に対する風当たりは強くなってしまう。
そして、弔い合戦ではないが、浮動層、無党派層が同情して自民に投票しやすくなっている。
それが分かっていて、政府は投票の強行をしたわけだからね。

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《追記》
何か自宅付近、公明党のポスターだらけだ…。
信者が増えているのか?
というか、新興住民って創価学会員率が高いのか?
確かに自宅隣の公園で連日騒いでいる子どもたちって、何かに取り憑かれたように叫んでいるよな…。創価学会ではないにしろ、何らかの新興宗教に洗脳されていそうな気はするかな。

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ところで、投票会場となっている自宅近くの小学校だが、校庭に堂々と児童の名前をつけた朝顔の鉢を並べているのはどうかと思うな。
うちらが小学生の頃は児童や教職員、業者など関係者以外はほとんど通行しない裏庭に置いていたけれどね。外部の人間に、“我が校は教育熱心”というのをアピールしたいのかも知れないが、選挙や盆踊りなどで来校する関係者でない者の目に子どもの名前を教えるのはダメでしょって思う。

あと、体育館を投票スペースにしているのはいつもと変わらないんだけれど、レイアウトがいつもと違うよね。わざと迷うようにしていないか?
選管が声をかけやすくし、不審者を排除しやすいようにでもしているのか?

ところで、出口調査員がいたが、明らかに特定の層のみをターゲットにして聞いていたよね。夕方くらいなら聞いた人間の年齢や性別のバランスを取る必要があるから別だが、自分が投票に行ったのは投票開始したばかりの時間帯なんだから、誰彼構わず声をかけるものでは?こんな調査のどこが信用できるんだろうか。

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