批評・批判と誹謗中傷は異なる

一応、マスコミ業界に属している人間 テレビの報道情報番組を中心に活動 映画や音楽を中心…

批評・批判と誹謗中傷は異なる

一応、マスコミ業界に属している人間 テレビの報道情報番組を中心に活動 映画や音楽を中心に様々なエンタメやアートに興味を抱いている

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テレビの報道情報番組制作者が自腹で鑑賞したエンタメ・アートなどを語るブログ 趣味 映画鑑賞:どんなに忙しくても年間で最低でも100本は劇場で新作映画を鑑賞することを心がけている 音楽鑑賞:邦洋・新旧問わず ほぼすべてのジャンルの音楽を好む 美術鑑賞:主に印象派の絵画を好んで鑑賞 これまでに報道・情報番組を中心としたテレビ番組の制作業務に携わり、国内外のニュースやスポーツなど様々なジャンルの情報を扱うコーナーのディレクター業務を担当。また、ニュースデスクとして番組構成の指

    • IDOL SPIRITS 5月号

      Twinkle⭐︎Starsと思い出とプレゼントが同じ対バンに出たことは何度もあるが、タイムテーブル上で隣接したのは、少なくとも、自分がトゥイスタや思プレの現場に通うようになってからは初めてだ。 これまでは大抵、両者の出番の間には2時間くらいのブランクがあることがほとんどだった。思プレの物販終了直後にトゥイスタと同じ事務所の桜色Standardの出番があったとか、思プレと同じ事務所のHIGH HIGH BEAMとサクスタの出番がくっついていたなんてことはあるが、トゥイスタと

      • アイコレ〜ときめきが止まらないアイドルSP!!! 〜

        ⚫︎READY TO KISS 2週連続で見てしまった…。 ⚫︎8WIZARD 久しぶりに見た。@JAM EXPO出場をかけた“課金レース”で思い出とプレゼントと争っていることもあり、今見るのはちょっと複雑な心境だった。 ⚫︎SAY-LA リリイベやツーマンでない対バンでSAY-LAを見たのは久しぶり。もんちゃんはどうやら、遅刻しかけていたようだ。でも、ステージにはしっかりと間に合ったらしい。良かった! そして、この対バンを見に行った帰りに会場から近いタワレコ新宿店でS

        • 水深ゼロメートルから

          本作は「アルプススタンドのはしの方」同様、高校の演劇部が上演するために作った戯曲を映画化したものだ。 商業演劇とは異なり金も人員もさけないので、セットや書割をいくつも作れないし、出演できる役者の数も限られてしまう。大抵の場合、男子部員は少ないから男の登場人物も減らさざるを得ない。だから、高校演劇はワンシチュエーション的な内容のものが多くなってしまう。 そして、こうしたワンシチュエーション演劇を映画やドラマ、アニメといった映像メディアの作品にするのは非常に難しい。 演劇作品

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          Chat noir しゃっとのわーる 5/18(土)

          みゆちゃんがコンカフェに緊急登板するというのでライブ参戦後に向かうことにした。 大宮に来たのは5年ぶりだが、その時は仕事で車で来たので、大宮駅で乗り降りしたのは実は今回が初めてだ。 来店前に気になったことは色々あった。 みゆちゃんがSNSで注意喚起的なことをしていたことも気にはなったが、一番気になったことはこの店のSNSを見ると在籍メンバーに“みゆちゃん”という女の子が他にいることだった。 じゃ、別名でもある“にゃんこちゃん”を名乗るのかと思ったりもしたが、この店はキャ

          Chat noir しゃっとのわーる 5/18(土)

          YUMENOHANASHI LIVE 0518@アキバ ステラキューブ

          ⚫︎MELTRAGE ※Rは反転 目の病気なのかサングラスをしてパフォーマンスしているメンバーはいるし、体調不良で途中に吐きに行って最終的にはいなくなったメンバーもいるし、大丈夫なのかと思ってしまった。体調不良のメンバーがいたら、休ませるとか、会場に来ていたとしても、とりあえず、楽屋で待機させるとかすればいいのにと思った。コロナが5類引き下げになるまではみんなやれていたことが引き下げと同時にできなくなっているのはどうなんだろうかと思った。 ⚫︎ゆるっと革命団 小学生の時の同

          YUMENOHANASHI LIVE 0518@アキバ ステラキューブ

          碁盤斬り

          本作の監督である白石和彌は映画界のパワハラ・セクハラをなくすと豪語しているが、その当人が自作に出演した綾野剛の共演女優に対する性加害を黙認し、彼をかばうような発言をしているのは矛盾だし、欺瞞だし、偽善でしかない。 だから、今後、彼の監督した映画は見ないようにしようと思っていた。 同様に本作の主演俳優である草彅剛は奇行により逮捕された経歴があり、逮捕当時はジャニーズがこの事件を隠蔽するためにマスコミに“強要”した草彅メンバーという呼称がネタにされたほどだった。 しかし、ジャ

          劇場用再編集版 ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP

          正規のテレビシリーズだけでも3本あるし、ショートアニメなども発表されている。一体、これはどういう総集編映画なのだろうかと思ったが、どうやらWeb配信アニメ「ROAD TO THE TOP」のみをまとめて、さらに新規シーンを追加したものらしい。だから、総集編ではなく再編集版と名乗っているのか…。 実はウマ娘関連のアニメをきちんと見るのはこれが初めてだったが、このコンテンツが人気となった理由がよく分かった。 現実世界の馬の性格、その馬の名前の元ネタの設定、そういうのを程よく織り

          劇場用再編集版 ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP

          ≠ME 全国ツアー2024「やっと、同じクラス」2024年5月17日(金) 千葉県・松戸森のホール21 大ホール <夜の部>

          相変わらず、ノイミーのコンサートはクソ席しか与えられない…。女子人気、若者人気の高さをアピールしまくりのイコラブですら何回かに1回はアリーナ席に入れてもらえるのに(最前になったことだってある)、ノイミーだと冷遇され続けるのは何故なんだ?もしかすると、リア充じゃないとクソ席なのか?カップルとか家族連れ、友達連れで応募しないと、オーバー30の男にはクソ席しか与えられないのだろうか? でも、納得いかないな…。 今回のツアーでも東京ガーデンシアターとか横浜アリーナならそういう待遇

          ≠ME 全国ツアー2024「やっと、同じクラス」2024年5月17日(金) 千葉県・松戸森のホール21 大ホール <夜の部>

          長春―Eternal Spring

          本作はドキュメンタリー・アニメーションもしくは、アニメーション・ドキュメンタリーと呼ばれるジャンルに含まれる作品だ。 アカデミー賞の国際長編映画(旧・外国語映画)、長編ドキュメンタリー、長編アニメーションという3つの部門の作品賞でノミネートされた「FLEE フリー」、同外国語映画賞にノミネートされた「戦場でワルツを」や「消えた画 クメール・ルージュの真実」か代表的な作品だ。 これらの作品はいずれも政治的な題材を扱っているため、取材対象者や関係者が善人だろうと悪人だろうと、

          TIF2024全国選抜LIVE 東日本Aブロック 決勝ライブ

          TOKYO IDOL FESTIVALや@JAM EXPO出場をかけた予選ライブや、動員数などが本選出場に向けた参考資料となる関連イベントは数多く開催されている。 とはいえ、こうしたものは出来レースで最初から出場するアイドルは決まっている。オタクは単なる金稼ぎに利用されているだけだという声がよく聞かれる。 オタクが課金したものはイベント主催の利益やイベントに呼びたい大物のギャラの養分になるだけで、個々のアイドルの運営やメンバーの収入にはならない。 運営やメンバー、オタクは心

          TIF2024全国選抜LIVE 東日本Aブロック 決勝ライブ

          白浜ともか~Res♡Chu&アイドル卒業ライブ~

          この半月ちょっとの間で4回目となる卒業ライブ参戦だ(イベント名に卒業するメンバーの名前や卒業ライブとか卒業公演という呼称が含まれていないものもカウント)。 ざっと振り返るとこんな感じだ。 4/25 AiVER. 九蜜うりぼ 5/1 道玄坂69 田中ぴあ、朝比奈いちご 5/6 9時間1500円 ぴんもん 5/12 Res♡Chu 白浜ともか(本件) いずれも1〜2ヵ月に1回ペースで通っていた現場だが、節操はないよねというラインナップではある。ちなみに上記のうち、道玄坂いち

          白浜ともか~Res♡Chu&アイドル卒業ライブ~

          「MI・RA・I SUPER LIVE 2024」※二部 「パステル☆ジョーカー 西原綾美 爆誕

          入場するまで気付かなかったが整理番号が1番だった…。こんなの初めて…。まぁ、最前管理に占拠されるような現場ではなかったので、最近、話題になっている良番を持っている人を悪質な最前が排除するというトラブルには巻き込まれなかった。 ⚫︎とわる ちょっと和風テイストが入っている感じなのかな?BANZAI JAPANとかをちょっと一般的な可愛い系アイドルに近付けた感じかな? ⚫︎Clapotis とりあえず、黒い服を着ているメンバーのビジュアルが好みだった。 ⚫︎桜色Standa

          「MI・RA・I SUPER LIVE 2024」※二部 「パステル☆ジョーカー 西原綾美 爆誕

          〜アイコレ⭐︎光と音の祭典SP!!! 〜

          ⚫︎夢幻スタートレール とりあえず可愛いなと思いました。 ⚫︎Venus Parfait お姉さんキャラなのかな?というか、検索したらSAY-LAと同じ事務所だった。確かにSAY-LAって30歳メンバーもいるから、事務所的にお姉さんメンバーによるアイドルというのも自然なのかも。 ⚫︎いつだって青い春。 大型フェス出演やMV作成などをかけた課金レース、動員レースというのは個人的には大嫌いだ。というか、洗脳されているような人を除けばほとんどのドルオタは嫌っていると思う。 こう

          〜アイコレ⭐︎光と音の祭典SP!!! 〜

          いい加減にしろクソ大家!

          現在の賃貸マンションに住んで今月で18年となる。引っ越してからそんなにも年月が経ったことに驚いている。 その間、大家は同じ一族ではあるが何度か変わっている。最初の大家は2015年に亡くなっている。その後はその妻が大家となった。 その妻は前回2022年の契約更新の手続きをしている最中に亡くなった。そして、この夫妻の子どもの3人きょうだいが権利を引き継ぎ、一応、そのうちの1人(女性)が名義人となった。 先代は自身名義の契約書に署名・捺印する前に他界してしまったので、本来なら、

          いい加減にしろクソ大家!

          トラペジウム

          アイドルアニメというのは無数に存在する。ガールズバンドやDJ、男性アイドルも含めた広義のアイドルアニメはほぼ毎クール、何かしら放送されているのではないだろうか。オタク視点の「推しが武道館いってくれたら死ぬ」とか、殺害されたアイドルの元ファンでそのアイドルの子どもとして転生した者を主人公にした「推しの子」などといった変化球もあるが、アイドルを目指す若者が仲間を集めて成長していくという展開のものがほとんどだ。 本作も大雑把に言えば、その王道展開のストーリーだ。 と言いたいとこ