神様の島、宮島へ
観光客がかなり多い印象であるが
ホントの姿は、神聖な島。
観光できる範囲はごく一部だ。
【宮島は大きな島】
宮島は大きな島であるが、観光客が訪れる
範囲はかなり限られている。
これは、島全体が神様の島とされている
からだ。
つまり、開発制限がかけられている。
最も、有名なのは、海に浮かぶ鳥居の厳島神社は
船乗り場から徒歩で10分ほど海沿いに歩く。
また、食べ歩きや、お土産屋などを楽しむルートもある。
【厳島神社へ】
平安時代の寝殿造りで有名である。
当時は、貴族の時代から武家の時代に移り行く
時代であった。
潮の満ち欠けによって鳥居付近は海の中になったり、
干潟のようになったりする。
【弥山に上れなかった】
ここは、花崗岩でできた岩がある。
当初、宮島口で、フェリーとロープウェイの
セット券を買おうと思っていたが
強風で運航中止になっていた。
う~ん残念だけど自然には勝てない。
弥山の上から流れてくるもみじ谷川があるが
この川は、以前氾濫をおこしたことがある。
そして、厳島神社にも被害があったとか。
そこで、護岸工事を行ったが、
神様の島ということもあり大規模に
コンクリートで固めてしまうのは
得策ではなかった。
そこで、災害には強く、
ただ、自然に見えるように工夫された。
【食べ歩き】
宮島といえば、もみじ饅頭で有名であるが
かなり色々な種類が増殖している。
【宮島水族館】
ここは、宮島の観光客が行く
一番奥地にある観光スポットと思われる。
結構、小ぶりな水族館であるものの、
なかなか面白い。
芸術とコラボしているのはいい感じ。
【まとめ】
・3月の祝日だったけど生憎の雨
・にも拘わらず多くの観光客で賑わっている
・厳島は島全体が神様の島。
・日本三景のひとつ。
・もみじ饅頭の食べ歩きも楽しい
・宮島水族館もあまり大きくないけど楽しかった
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