小説『僕はヤンデレ彼女を愛してやまない。』の裏話他
本日、短編小説を書き上げ、小説投稿サイトにアップいたしました。
最近、このネタばかりで申し訳ないですけど💦
小説を書いて、アップして、それについてフォロワーさんと話し合うのが、最近の楽しみなんですよね。
具体的に、何が楽しいかというと。
① 『起承転結がありつつ、きちんとストーリーとしてなり立っている綺麗な面白い文章が描ける』のが楽しい
② 書いた小説に関して、色々な意見や考察を頂けるのが楽しい
この2点が主ですかね。
物書きさん含めて、何かを創造している人は多少分かって頂けるんじゃないかな?
「①綺麗な文章が描ける」に関しては、当然苦労しています。
苦労しないわけがない。
小説書き始めたのが先月からで、ほぼ何も分かってないですからね。
最初、「一人称視点」と「三人称視点」すら、分かりませんでしたから。(笑)
じつは、現在も書くための基礎知識を得る勉強はほぼしてません。
これは、ワザとです。
私は『完璧に準備しないと実行しない』っていう悪い癖があってですね。
インプットに集中してしまうと、いつまで経ってもアウトプットしなくなるんですよね。
最悪の場合、インプットだけで飽きたりして終了してしまうことも。💦
それを避けたかったんですよね。
小説を書くためのコツみたいなサイトって無数にあるんですが、「これを読み進めて勉強してからとか考えると、私はいつまで経っても小説書かないな」って思ったんですよね。
一応、書いてて詰まったところや、もっと良い表現ないかな?というときは調べてます。
つまり、書きながら、勉強してる感じですね。
多分、これが私には合ってる。
『②書いた小説に関して、色々な意見や考察を頂けるのが楽しい』に関しては、結局①へのフィードバックですね。
私は小説をアップする際、見直しをして、自分なりに完璧にしているつもりなんですが、やはり他の人に見て貰うと当然別の意見や自分が見落としていた視点なんかが出るんですよね。
「あー、そういう見方もあるのか」「そういう展開や書き方もいいかも」という話が聞けるのは良いことですよね。
自身の引き出しが増えますし、なんかより完璧に近づけるような気がします。
まあ、完璧主義はやりすぎ注意ですけど。。。💦
以下は、今回書いた小説の裏話でも。
まず、今回の小説ですが、5,559文字の短編小説です。
『ヤンデレ × 純愛恋愛小説』です。(※結果としてそうなった)
主人公(雨宮陸)がヤンデレ彼女(雪野莉子)に振り回される話です。
まだ作品をご覧になっていない方は、以下を読み進める前に、できれば先に見ていただけると嬉しいです。(リンク↓)
今回、リンクとして、みかんさまのtweetをお借りします。
私の小説をtweetしていただき、本当にありがとうございます。
noteでも追加いたしました。(こちら↓)
では。。
この作品を書いた切っ掛けは、ヤンデレを主眼に小説を書きたいと思ったことですね。
そして、更に、恋愛小説にしたいと。
書き始め当初は、ヤンデレに重きを置く(7割ぐらいの)つもりだったのですが、書いていくうちにどんどんと純愛に寄っていきました。(何故か💦)
結果、ヤンデレは3割+純愛7割くらいになったと思ってます。
それが良いか悪いかは、ちょっとよく分からないですけども。
(読んだ方良かったですか??)
なので、ヤンデレの怖さ?恐怖?みたいなものは、ほぼないかなぁと。
(だから、違う作品では、ヤンデレに重きを置いたものを書いてみたいですが……)
今回は短編ということで、陸と莉子の一部のエピソードだけを抜き出して起承転結をしている状態です。
ただ、今回の短編には出てこない設定に関してもそこそこ考えました。
陸と莉子の出会いとか、陸と莉子は身長差20cmほどとか、莉子が包丁を持っている理由とか、莉子は通常イヤホンでどんな音楽を聴いているとか。
今までのを考えると、多分一番書くのを頑張った小説になります。
見直しもかなり手間と時間をかけました。
だから、本音を言うと、これの続編とか長編化とかしたいんですけどね~。
―――今回の短編が評判良ければやりますわ!(笑)
ちなみに、一番書くのが大変だったのが、『陸の叫び』と『最後の陸莉子の感動』シーンですね。
二つともが会話形式になっていて、かつ、それらが繋がっているものだったので、結構悩みましたね。
逆に簡単だったのは、ヤンキーの絡みシーンです。(笑)
莉子の行動と台詞に関しては、かなり楽しんで書いておりました。
そうそう、所々に分かりにくいヤンデレポイントを散りばめております。
で、この作品書いてて思ったんですけど、『「ヤンデレだから」で全て諸々の理由(現実では無理だろうと思われること)の説明を付けることができるなぁ。便利な言葉だなぁ』とか思ってました。(笑)
では、まとまりないですけど……。
作品を読んでくれた方、ありがとうございました。
感想をくれた方もありがとうございます。
本当に感謝です。
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