Harvests vol.1

Harvests vol.1
 〜ぐんぐんファーム便り〜

シンガーソングライターであり、ぐんぐんファーム代表の郡司哲也です！
ぐんぐんファームのことや今後のことや想いなどを綴っていけたらと考えてます(^^)

昨年はコロナの影響もあり、県外への移動有のライブがほとんど出来なくなり、現在住んでいる茨城県牛久市でStay homeすることが多くなり、自分の生活スタイルを変えなければならなくなりました。

読んでくださっている皆さまも、普段できていたことが出来なくなることの不自由さやストレスなどもあったことだと思います。
そして、今も尚それが続いている状況ですよね。

テレビをつけても、ネットニュース見ても、うんざりすることばかり。コロナ禍は身体にも心にも良くない！！！と思い、何かこの状況をきっかけに新しいことを始めようと思うようになりました。
というか、自然とそういう気持ちが溢れていたんだと思います。

じゃあ何をしよう！？となったときに、「野菜を作ってみたい！」という気持ちになりました！！！
(他にも配信LIVEをしたり、ロードバイク🚲やウィンドサーフィン🏄‍♂️もはじめたのだけど、その話はまたいつか。)

これもただの「野菜」ではなくて、
「食べて美味しい嬉しい野菜」
「生き物や自然と寄り添い合う野菜」が作りたいと思うようになりました。

美味しいだけでなくて、嬉しい野菜！？
自然と寄り添い合う野菜！？

なんだそれは！？
と思う方も多いかと思います笑

その野菜のことについての前に
自分がこれまでに感じてきたことや興味があったことちょっとずつ紹介していきたいと思います。


＊＊＊


小さい頃から、
エコロジー、生態系、生物多様性、環境教育、地域活性化、里山再生などといった世界や分野に非常に興味があって、大学の4年間は地域活性化についてや自然再生について学びました。

12年前の私！笑


もう6年前になりますが、現在住んでいる茨城県牛久市に移り住むきっかけになったのは、自然再生・里山再生に取り組んでいる団体の職員になったからなのです。

田んぼや森や湖などの里山の現場で、生き物と人がどうしたら昔のような繋がりを取り戻すことができるかを地域の人たちや仲間と考え取り組むことをしていました。

そこで目の当たりにしたのは、米作りにしろ、野菜作りにしろ、そこに暮らしている生き物たちのことを考えている農家さんはとても少ないということでした。

そりゃそうですよね(>_<)
米や野菜を生業にしている農家の人たちは、よりたくさん収穫して稼げるように綺麗で虫や病気にかからにいようにしていることが最優先なのですから。

畑や圃場の大規模化、米や野菜の価格安。

それによって忘れ去られた、生き物の存在と人との繋がり。

それを現代で取り戻す為にどうしたらいいのか。
実際に自分でやってみるしかないと思ったわけです。

そこで昨年、農薬を使わずに畑をやってみることにしました！
そしたら、たくさん採れること採れること(^^)
そして、新鮮な旬野菜がこんなにも美味しいとは‼️

そこで、野菜作りの深みにどんどんハマっていくことになります。



次回の記事では、

「普段食べている物は、どんな物なのか。」
「食べて美味しい嬉しい野菜」
「生き物や自然と寄り添い合う野菜」

についてさらに深く語っていきたいと思います♪

ではー！



郡司哲也

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