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CONTENTS
〈第1章 本のことを語る〉
■やっぱり本が好き。本と暮らす日々のこと
■ワンダーランド・ザ・本屋!
■書評エッセイ 日本文学
客のオモロイ注文が、今日も本屋さんを困らせている。
noteで本屋さんのことをあーだこーだと投稿している身ではあるけれど、本屋さんだって客のことをいろいろ噂していると知ってしまった。
『本の雑誌』2月号—。
ここで書店員さんたちが、困った客やオモロイ客のことを暴露している。
今回は、『本の雑誌』からそんな噂話の一端を紹介してみよう。
●解読できる? こんな注文
お客さんの中には本のタイトルを間違ったり勘違いして注文する人がいるらしい。
いや、
“ちょいと本屋に顔出してくる“
嬉しい話を耳にした。
街の一角で、元気に賑わっている小さな本屋さんがあるらしい。
街からどんどん本屋さんの姿がなくなって、大型新刊書店も閉店したり、寂しい話題にうんざりしていた矢先。これはホットな情報だ。
「ちょいと本屋に顔出してくる」
そんな感じでご近所さんが、
注文した本を取りに行ったり、
今日のラインナップを見に寄ったりして、
本屋さんでの時間を愉しんでいるらしい。
え、ほんと?
「女」を語って思わずクスッ 〜辞書コラム
女とは、いったいどんなものだと説明できるだろう。
魔性だとか女神だとか、小うるさいだの逞しいだの形容することばは数あれど。
辞書で引いてみると、これがなんとも素っ気ない。
確かにそうではあるけれど、もっと味わい深さはないものか。まあ、それを辞書に求めるのは間違いかもしれないが。
いや、ところがそうでもないらしい。
「女」の説明に7ページもの分量を割いてる辞書がある。
「類語ニュアンス辞典」
自分の“幸せな死にざま”を、意識したことありますか。
タイトルで大きなことを言ってしまった。
今日はそれに見合う小説と、人生観について話そうと思う。
紹介したい小説は、『たったひとつの冴えたやりかた』。
宇宙冒険ものと少女漫画が合体したような中篇SFだ。
著者のジェイムズ・ティプトリー・ジュニアにしては軽めで読みやすいオーソドックスな作品である。
軽いお涙ちょうだいモノと揶揄する声もあるけれど、もう少し深読みすれば人生のパートナーになりうる1冊
本のタイトル、見比べまSHOW☆
人間は外見じゃないよと言うけれど、キレイな顔やスタイルのいい人にハッとすることがあります。
同じように、本もタイトルだけで惹かれるときがある。
吸引力というか、運命の出会いのように自分の好奇心にピタッとハマる瞬間が。
今日はマイ本棚から、そんな出会いで買ってしまった“魅惑のタイトル本”を見ていこうと思います。
▼魅惑のタイトル-1 封印と謎
『封印の昭和史』
『封印作品の謎』
『逆説の日