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#元いじめられっ子から今いじめられている君へ

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#コロナいじめ

声をあげたら周りが助けてくれた。いじめをなくすのは無理でも、小さくすることはできる くまだまさしさん×たかまつなな対談【vol.1】

声をあげたら周りが助けてくれた。いじめをなくすのは無理でも、小さくすることはできる くまだまさしさん×たかまつなな対談【vol.1】

「く〜ま〜だ〜まさしぃ〜の〜」から始まる小道具を巧みに使いこなした明るい芸風で、イベントに引っ張りだこのくまだまさしさん。
そんなくまださんが昨冬、衝撃の内容をツイート。過去に壮絶ないじめ体験があったというのです。このツイートは反響を呼び、たくさんの人を勇気づけました。今の姿からは想像できない過去を持ちながら、どうやってそれを乗り切ったのでしょうか?vol.1では、今いじめで悩む人たちに向けて、当

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ネット殺害予告を受けた「はるかぜちゃん」が、100万円かけて訴訟した理由

ネット殺害予告を受けた「はるかぜちゃん」が、100万円かけて訴訟した理由

前回の記事では、いじめ問題を発信する背景に「ファンが自殺配信をした」ことや、いじめを無くすために「単位制にする」「演劇を行う」「いじめ保険をつくる」などの具体的提案を語ってくれた「はるかぜちゃん」こと、春名風花さん。
 今回は、学校などのリアルでのいじめ問題だけでなく、SNSを9歳で始めた彼女だからこそ語れる“SNSいじめ”についても話を伺いました。
 ネット殺害予告を受けた彼女が、100万円とい

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「フォロワーが自殺」。はるかぜちゃんが、それでもいじめと闘う理由

「フォロワーが自殺」。はるかぜちゃんが、それでもいじめと闘う理由

今回の対談のお相手は、はるかぜちゃんこと、春名風花さん。
女優や声優の表舞台のかたわら、いじめに関する情報発信を続ける彼女。
そのきっかけは、中学生のときにフォロワーの1人が“自殺配信をした”ことだそうです。

“いじめを受けている側には学校に行く権利があり、「逃げてもいい」と言うだけの人は偽善だ”といった内容の発言が話題にもなりました。

「いじめはきっとなくならない」でも「できることはある」―

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上履きがないのが当たり前。たんぽぽ川村エミコさんの小中高の長すぎる“いじめ体験”と“別世界の作る”対処法

上履きがないのが当たり前。たんぽぽ川村エミコさんの小中高の長すぎる“いじめ体験”と“別世界の作る”対処法

 小学生1年生から長年いじめられてきたというたんぽぽの川村エミコさん。
上履きがないのは当たり前。あだ名は「粘土」。靴の中に木工用ボンドがいっぱい入っていたことも...…。それでも、自分が好きなこと、夢中になれることを見つけて耐え抜いたそうです。そんな川村さんが、いじめをどう捉えていたのか、辛かった時期の心の支え、いじめている子、いじめられている子へのメッセージをたかまつななが伺いました。

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ライセンス藤原一裕の絵本のテーマは「いじめ」。体験をもとにした『ゲロはいちゃったよ』の真意

ライセンス藤原一裕の絵本のテーマは「いじめ」。体験をもとにした『ゲロはいちゃったよ』の真意

小説家や役者としての顔も持つライセンス藤原一裕さんが、クラウドファンディングを通じて絵本 『ゲロはいちゃったよ』を自費出版しました。自身が子ども時代に体験したいじめをテーマにした自伝とも言える内容で、集まった資金は目標金額100万円に対し、支援総額144万600円。支援者は206人に。そんな藤原さんに、自身が体験した“いじめ”の話、本を自費出版した背景、今いじめを受けている子ども達に伝えたいことな

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