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価値観の違いから幼馴染と距離を取るようになった話

小学校時代に仲が良くよく遊んでいて、
親同士も良く知っている…
そんな友人がいました。

ところが、
あることで価値観の違いを感じて
距離を取るようになりました。

ファミレスでの対応

社会人になりたての数年前のこと、
小学校からの幼馴染とご飯を食べに行くことに。

その友人とは小学校時代にとても仲が良く、
お互いの親同士もよく知っていました。

ただ高校が別になり、
自然と連絡を取ることが減っていった…
そんな関係でした。

何がきっかけか、はっきりと覚えていませんが、
その友人ともう一人とぼくの3人で、
ご飯を食べに行くことに。

久しぶりに会うとはいえ、
昔のような関係にすぐ戻れると思っていました。

ところがその場で
価値観の違いを実感することに…

例えば、
店員さんへの横柄な態度。
「こっちは客だぞ」
と言わんばかりにオラオラしてます。

他にもちょっとしたことでクレーム言ったり、
言いががり的なクレームで
料理を交換させようとしたり…

申し訳なくなり、
ぼくが店員さんに謝っていたぐらいです。

話をしていても、
なんか違うなー
と思ってしまい、
とにかく残念な人になっていました。

価値観が合わない…

幸いマルチ商法に誘われることはなかったので、
そこだけは良かったのかもしれませんが、
数年会わないだけで、
ここまで変わってしまうんだなーと実感。

その友人とはそれ以来、
連絡を取ることはなくなりました。

昔からの友人だとなんとなく、
小学校や中学校にいた頃のことを
思い出してしまいがちですが、
高校、大学、社会人とどういう経験をするかで、
人は変わることを目の当たりにしました。

地元に帰省すると話が合わなくなってるとか、
聞きますが、
年齢を重ねるほど、それは顕著になっていきます。

成人式ならまだしも、30にもなると、
それまでの経験や価値観が大きな差となって現れます。

そうなったときに、
価値観が合わないと思ったら
距離を取ることも必要。

時間は有限で、誰しもが平等に持ってる資産なので、
合わない人に合わせることに
時間と労力を費やすのはもったいない。

なんとなく寂しい感じもしますが、
その分、新たに一緒にいたい、
と思う人と出会えることも増えます。

そうやって自分が身を置く環境を選ぶことで、
出会いも変わります。

自分が成長できる環境に身を置くことを
意識していきたい。

そんな出来事をふと思い出しました。

まとめ

なんで急に数年前のことを思い出したんだろうと、
考えていたら…

白木夏子さんのVoicyを聴いたからだ!

と気づきました。

そのVoicyはこちら…

この放送のなかで、
ココシャネルの名言が出ていました。

「20歳の顔は自然から授かったもの。
 30歳の顔は自分の生き様。
 だけど50歳の顔にはあなたの価値がにじみ出る」

まさにそうだなーと思わずメモをした名言。

この言葉が頭の中に残っていて、
価値観の違いという出来事と結びついたんだろうな、
と気づきました。

今は30代なので、
50代に価値が滲み出るような
年齢の重ね方をしていきたいと思います。

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