【読書日記⑦】もちろんですが、この行為を勧めているわけではありません。
どうも、たかさんです。
最近、春と秋が短くないですか?
着る服の選択にいつも失敗しています。
さて、今回紹介する本ですが、
色々迷ってこれにしてみました。
もし、見るのが辛い方は
ここで読むのをやめてください。
出版年は1993年なので、
今から30年以上前の本です。
それだけ前の本なので、今と比べると
方法が少し古く感じるものもあります。
発売当時は100万部以上を売り上げており、
知ってる方も多いのではないでしょうか?
なぜ今回、この本を紹介したのか。
私は、この行為に対する反応に
疑問に感じている事があったんです。
例えば、この行為をネット検索すると
トップにこころの相談ダイアルがきます。
有名人の事件がニュースで取り上げられた
最後にも案内が流れます。
本当にそれが解決策なのだろうか?電話すればどうにかなるのだろうか?
そんな事を考えていました。
これしかないんだろうなと思いつつも
煮えきらない感覚がありました。
そんな中で、この本に出会いました。
この本では、行為の方法が淡々と語られています。妙に着色もせず、おかしくすることも隠すこともなく淡々と。
その中で、その行為を実際にした人の半生を紹介する文章があります。なぜその行為に至ったのか?それを読むと
生きてれば、このあと楽しいことあるよ
なんて口が裂けても言えません。
壮絶すぎます。
だからこそ、この本はこの行為に対して真面目に書いているんだなと感じました。
タイトルにも書きましたが、
この行為を勧めているわけではありません。肯定もしません。
ただ、なぜ著者がこの本を書こうとしたのかはとても良くわかりました。
この行為と真剣に向き合うことで
前向きになれる気がする。
わかる気がします。
もちろんですが、
実際にやらないでください。
だいぶ長くなったのでこの辺で。
本の選択もミスったかな、、、
たかさん
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