【コロンボ日記⑥】コロンボ作品で、「最初に見るなら?」と言われたら。

どうも、たかさんです。

回答に悩みます。

「刑事コロンボで一番好きな作品は?」


すみません。

答えられません。

見れば
見るほど
奥が深いんです。

最初に見たときは
なんだコレ?
思った作品でも、

何回も見る度に
そういう事か!と
好きになることも
あります。

どれも
面白い作品です。

その中で、

「刑事コロンボで
 最初に見るなら?」

と言われたら、

この作品を
紹介します。



season2 6話目
(トータル15作品目)

溶ける糸

今回の犯人、メイフィールドは
心臓移植の権威ハイデマン博士と共に
新技術の研究をしていた。

そんな中、
ハイデマン博士が持病の心臓発作で
メイフィールドの病院に運び込まれてきた。

看護士のシャロンは、メイフィールドが、
研究を独り占めする為にハイデマン博士に
なにかするのではないかと疑う。

だが心配とは裏腹に、手術は無事に終わる。

ほっとしたシャロンだったが、床に落ちていた
縫合用の糸を拾ってみると、用意していたものでは
ない糸だった。

メイフィールドに詰め寄るシャロン。
「そんなに気になるなら専門家に糸を分析してもらえ」
と、メイフィールドは笑いながら答えるだけだった。

その夜、
帰宅しようとしたシャロンを
待ち伏せしたメイフィールドは撲殺し糸を回収する。

果たして、
メイフィールドは糸にどんな細工をしたのか?

さらに、糸をキッカケに
連鎖する事件をコロンボは解決できるのか?

たかさん的見どころ

(初級編)
わかりやすい対決

刑事コロンボといえば、
コロンボvs犯人
との掛け合いが
見どころです。

その中でも、
今回の犯人である
メイフィールド(レナード・ニモイ)は、
どんなにコロンボに
詰め寄られても常に
冷静沈着。

声を荒げることも無ければ
表情にも動揺が出ない。

コロンボが珍しく
怒りをあらわにする場面でも、
冷静に対応します。

犯人でありながら
憧れすら感じます。

(中級編)
題名で言い過ぎてませんか?

今回の作品タイトルは

溶ける糸

なんですが、

ほぼ、オチ言ってません?

というレベルです。

なので、

手遅れかもしれませんが、

題名は
聞かなかったものとして
作品をご覧ください😅

(上級編)
遂にゆで卵登場!

コロンボは、
朝食を食べ損なったり、
夜中叩き起こされたりすると、
現場にゆで卵を持ってくることがあります。

今で言うと、
ウイダーinゼリーみたいな
ものでしょうか?

今作品は、
コロンボシリーズで
初めてゆで卵
登場する回です。

ただ、毎回
食べ方が非常に悪いです。

例えば、
・シャロンを撲殺した凶器で殻を割る
・剥いた殻を現場に撒き散らす
などなど

ゆで卵が出てくるときは
何かしら巻き起こします。

このあとの
コロンボシリーズでも、
ゆで卵から目を離さないで下さい。

たかさん

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