【特撮日記④】「着火!」と言って、車の暖房を付けた過去を持つ男。

どうも、たかさんです。

もし、
このタイトルのみで
今回紹介する作品を
わかった方がいたら…

「あなたもやったことありますね。」

と、言うことで
今回紹介する作品はこちら

ウインスペクター

ウインスペクター(略称WSP)

ウインスペクターとは、
警視庁特別警察隊の事である。
※オープニングのナレーションより

オープニング曲が
めちゃくちゃいいんですよ!

カラオケで
歌っちゃいます。

こちらは、
1990年に放送された
メタルヒーローシリーズ9作品目。

警視庁に配備された
特別警察隊を舞台にしたお話です。

画像に映っているのが
ウインスペクターの主要3名。

真ん中の赤い方がFIRE(ファイアー)
左の黄色い方がBIKEL(バイクル)
右の青い方がWALTER(ウォルター)です。

実は、この作品は
メタルヒーローシリーズでも
転換点になっているんてす。

いくつか挙げてみると

  • 主人公が最初から複数

  • バイクルとウォルターはロボット

  • 怪人や悪の組織が存在しない

  • ファイヤーは装着時間のリミットあり

前作の機動刑事ジバンまで、
基本的には
作品のタイトル=主人公でした。

しかし、今作は
作品のタイトルが組織名になってます。

それは、
怪人や悪の組織が存在しないにも
繋がるのですが、彼らが相手にするのは
犯罪者の逮捕や自然災害での救助です。

なので、
地球の平和を守る!という意味では
今までの流れを汲んでいますが、
相手は「世界征服を企む…」みたいな
人たちではありません。
最後に敵が爆発して終わる!事もなく、
犯罪者であれば逮捕されて終わりです。

相棒のバイクルとウォルターは
サポートドロイドと呼ばれる
ロボットとして活躍します。

バイクルは
怪力の持ち主で、倒壊した家屋も簡単に
持ち上げることが出来ます。

ウォルターは
空を飛ぶことができ、地上からは
たどり着けない場所への移動や、
怪我人を運ぶ役割を果たします。

(それって面白いの?)


と、思いますよね?

でも、
よく考えて見て下さい。

取り扱ってるのが
犯罪と自然災害ですよ。

私達が実際に生きていれば
遭遇する可能性があるものてす。

めちゃくちゃリアルじゃないですか?

ちなみに第一話は、
赤ちゃんを誘拐した犯人が
埠頭でタンクローリーを盗み暴走!

ですよ。

怪人と遭遇するよりも
有り得そうじゃないですか?

ファイヤーに
装着時間を付けたのも、
リアルさと緊迫感をつけるために
必要だったのかもしれません。

そして、
忘れてはいけない方を。

ウインスペクターの隊長は

宮内洋さんです。

そうです。
ブィスリャ〜!の宮内洋さんです

子供の頃はわかりませんでしたが、
存在感があったのは覚えています。

もちろん、
変身はしません(⁠◠⁠‿⁠◕⁠)

あっ、
変身といえば…

ファイアーに
なるための方法ご存知ですか?

↓正解はこちらです↓

https://youtu.be/vwo_QYGBiEw?feature=shared

タイトルの意味、
わかっていただけましたか?


たかさん



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?