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市場の満たされていないニーズを探す!商品・サービスの独自の強み知るための9つのポイントとは?

今日の記事はこんな人にオススメです。

新商品・新サービスを開発してこれから販売していきたい
✅他社との差別化の仕方がわからない
✅顧客のニーズに応えているつもりだけど集客・売上につながらない


実は上記に該当する場合が多いです。なぜなら、その分野の専門ではあるが、マーケティングの専門ではないからです。すべて自分視点で考えてしまっているケースが多いのです。例えば、「これだったら良い」と思ってしまっていることがほとんどでしょう。

それができていないから上記の悩みを持つ事業者が多いんです。この記事でお伝えすることは、顧客がどんな悩みを抱えているかをリサーチして理解できている前提になります。

では、どのように、新商品・新サービスを販売していくのか、売れていない商品・サービスの集客、販売をしていくのか、それは、「独自の強み」を持つことです。

独自の強みは、USPとも言ったりします。

かなり広告を見ていますが、独自の強みだと感じる商品・サービスは少ないです。見込み客からしても他の商品と何が違うのかが分からないため、結局、価格競争になってしまいます。

価格競争になってしまったら、資本力やリソースで大企業に負けてしまいます。

でも安心してください。これから、独自の強みを知るための9つのポイントについて解説していくので。

独自の強みは、市場でみたされていないニーズに対して、自社が提供できるものは何なのかを考えることが重要です。

※パーソナルトレーニングジムを例に出して解説していきます。


独自の強みを知るための9つのポイントとは?

ポイント1:大幅なディスカウント

ディスカウントとは、割引や値引き、格安のことです。

例えば、入会金無料、レッスン費用10%OFF、レッスン費用全額返金保証など。

ポイント2:的確なアドバイスや補助

アドバイスや補助については、わかりやすく言えばサポートです。

例えば、ボディビルの日本選手権入賞している人(権威性ある人)からカッコ良い筋肉をつけるアドバイスが受けられる、パーソナルトレーニングになるための学校で、月1回直接コンサル付きなど。

ポイント3:多彩な品揃え

多彩な品揃えとは、商品・サービスの種類が多いということです。

例えば、パーソナルトレーニングのコースが、ダイエットコースとボディビル目指すコース、40歳以上向けコース、60歳以上向けコース、各30分、60分、90分など。

ポイント4:利便性(ロケーション・豊富な在庫・配達の早さなど)

利便性は、見込み客の選択肢を増やしたり満足度上げることができます。

例えば、プロテインが、健康を目指す人のもの、ダイエットを目指す女性のもの、ダイエットを目指す男性のものが完備されているなど。

ポイント5:迅速な対応

迅速な対応については、顧客満足度を高めるために非常に重要な部分です。

例えば、栄養管理もしているのであれば、1日の食事メニューが送られてき時に、すぐに返信したり、必ず30分以内には返信しますなど。

ポイント6:特別な各種サービス

特別な各種サービスは、他のサービスとは少し違うということです。

例えば、パーソナルトレーニングジムは基本的に2ヶ月〜3ヶ月に対して、自社は、6ヶ月間同じ料金など。

ポイント7:高品質な商品・サービス

高品質な商品・サービスは、大きな独自の強みになります。なぜ独自の強みになるのかという根拠もうたう必要があります。

例えば、パーソナルトレーニングジムだとしても、6キロ痩せた人が何人いるのか、パーソナルトレーニングを指導する人の権威性など。

ポイント8:長期的な補償、広範囲にわたる補償

長期的な補償、広範囲にわたる補償は、顧客を安心させるために重要です。またこの補償を実現していくことができれば、顧客との信頼関係もできるため、顧客満足度を上げるための大きな要因になります。

例えば、3ヶ月トレーニングして、6キロ痩せることができなければ、全額返金しますなど。

ポイント9:競合には提供できない特別な点、価値のある特典など

競合他社では、提供できないサービスは独自の強みになります。これがあるなら1番打ち出していきたいポイントです。

例えば、食事制限をしなくても6キロ痩せることを目指せるなど。

まとめ

一度、あなたも上記の9つのポイントから商品・サービスの強みを見つけられないか
考えてみてください。

ただし、注意点もあります。

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・実現可能であること(信頼性につながります)
・1つに絞ること(複数あるとわかりにくくなる可能性があります)
・ブレないこと(事業のメインや本質とは違う場合があります)
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自社の独自の強みをリサーチして、他社と差別化を行い、集客・売上につなげていってくださいね。

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