ヤマカワタカヒロ

社会的養護支援につながる音楽フェスを立ち上げる。 ミュージシャン/the Brand-…

ヤマカワタカヒロ

社会的養護支援につながる音楽フェスを立ち上げる。 ミュージシャン/the Brand-new AmsterdamのVo.G/PgMP®︎,PMP®︎/タッチフット/タフ民/阪神タイガース https://the-brand-new-amsterdam.amebaownd.com/

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最近の記事

サヘル・ローズ『花束』の上映開始を待っている 【281/200】

サヘル・ローズさんの監督作品『花束』の上映開始を心待ちにしています。 児童養護施設で育った8人の若者たちの記憶を辿る物語、とのこと。 昨夜、ETV特集でこの映画のメイキングを追った番組「サヘルと8人の子どもたち」を観ました。 僕がリスペクトしている友人が出演していることもあり、この映画がどんな経緯で作成されることになったのか、とても興味がありました。 4年前、コロナ禍ど真ん中のタイミングでのクランクイン。 8人の出演者たちとの最初のデプスインタビューは、2020年の

    • 5.18下北沢LOFT弾き語りダイジェスト 【280/200】

      ヤマカワタカヒロです。 今週は下北沢LOFTでの弾き語りでした。 できる限りたくさん歌いたかったので、MC控えめで40分で8曲お届けしました。 ダイジェストをつくったので、ぜひご覧ください。 【セットリスト】 1. Okaeri to my LIVE 2. Home 3. 寝返り 4. Doll 5. 東京0426 6. それでも僕らは 7. Compass 8. 君が好き 次回ライブは6/22(土)に下北沢Breathで、the Brand-new Amsterd

      • 続けることの尊さよ 【279/200】

        ヤマカワタカヒロです。 ゴールデンウィーク明けの平日4日間はKORNばりのヘヴィさでしたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。 さて、そんな平日を乗り越えて金曜の夜は新代田FEVERにSundae May ClubとTEAM SHACHIの対バンライブを観ました。 Sundae May Clubのボーカル浦小雪さんがTEAM SHACHIに「だれかのために生きる今日を」を楽曲提供した縁で実現したライブ。 TEAM SHACHIのロックバンド要素を推している自分としては

        • ふるさと散歩 【278/200】

          ヤマカワタカヒロです。 ゴールデンウィークもあっという間に過ぎてしまう感じですが、いかがお過ごしでしょうか。 ちょっとだけ実家に帰って、両親に顔を見せてきました。 子どもの頃、よく探検に出かけた利根川を散歩して、 河原にも降りて、ああこんな匂いだったなと、 赤城山は、いつ見ても美しくて、 いろんなことを思い出しながら、 いろんなことを忘れてしまっていることに気づきながら、 たくさん歩きました。 さて、5月ですね。 今月もいろいろ忙しそうだけど、好きなことを

        サヘル・ローズ『花束』の上映開始を待っている 【281/200】

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        • Road to 日比谷野音
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          4月というには暑すぎるけど 【277/200】

          ヤマカワタカヒロです。 大型連休の季節がやってきましたが、今年はカレンダー通りの稼働のため、3連休・3連勤・4連休です。 今期は立ち上がりからあれこれ立て込んでいて心身の疲労が溜まってきてるところなので、ちょっとペースを落としてコンディションを整えたいなと思ってます。 しかし、まだ4月も終わってないのに、暑いですね。。 熱中症にならないように、水分をしっかりとって、楽しいことやりましょうね。 今週は省エネモードでこんなところで。

          4月というには暑すぎるけど 【277/200】

          年の差紅白2024! 【276/200】

          ヤマカワタカヒロです。 今週はビジネスも音楽も、ビッグイベントな週でした。 ビジネスの方は、企画・コーディネートを担当した100人規模の終日ワークショップを無事に完遂できて、しかも当日欠席者ゼロという素敵な時間になりました。 プロジェクトマネジメントとは別に、ワークショップデザインも僕も専門領域でして、こういう仕事はやっぱり腕が鳴ります。楽しかった! そんでもって4/20(土)は待ちに待った「年の差紅白2024」。 下北沢LOFTで出会った4人のアーティストによる春

          年の差紅白2024! 【276/200】

          きっと夏くらいに 【275/200】

          ヤマカワタカヒロです 平日の仕事がだいぶ立て込んでますが、そういう時こそ週末はちゃんと好きなことをするべきで 今週末はフジスタ(バンドのベーシスト・フジモトヨウヘイの家)に行ってきました 温めていた企て事の相談をして、試作品をつくってみて、今後の動き方を決めました 新しいことを考えるのは楽しいね 皆さんにお披露目できるのは夏くらいかな お楽しみに〜

          きっと夏くらいに 【275/200】

          4/1-7のinput 【274/200】

          ヤマカワタカヒロです。 東京は、ようやく桜が満開になりましたね。 春爛漫、ということで、陽の光をたくさん浴びていきたいな、と。 さて、今週はinputしたものの一部をピックアップして書きます。 【音楽】The Bargains「Sister Julia」 2024年、音源リリースラッシュが続くThe Bargainsの新譜。 ライブでずっと大好きだった「シスタージュリア」が待望の音源化です。 たまらん。 シスターの禁断の恋の物語。 空間系エフェクトが効果的に

          4/1-7のinput 【274/200】

          桜の季節に君を想う 【273/200】

          ヤマカワタカヒロです。 吹き荒ぶ雨風に凍えていたら一転して夏日が訪れて、なかなか激動感溢れる春の訪れですね。 東京はこの週末の高温で桜の開花も一気に進むことと思います。 コロナ禍真っ只中の桜の季節に「さくら」を歌ったことを思い出しました。 あの頃は、つらかったね。 すっかり忘れたふりをして、僕は結構あの頃のことを思い出しています。 さて、今週は仕事がなかなかヘヴィで、金曜の夜、乗り切った充実感とともに心地よい疲労感に浸っていたところ、 「晴れのち桜」のふたりが素

          桜の季節に君を想う 【273/200】

          今もどこかでまだ凍えてる誰かのもとへ 【272/200】

          ヤマカワタカヒロです。 3/23(土)は下北沢Breathでthe Brand-new Amsterdamのライブ出演がありました。 共演したバンドがどれも素敵で、最後の自分たちの出演の前にすでに観客として満足してしまって、もう帰ってもいいかなと、、、 なんてそんなことを思うくらい素敵な共演バンドの音楽を楽しんだうえで、もちろん自分たちも演奏を思う存分楽しみました^ ^ 今回、ネイバーブレイバーをthe Brand-new Amsterdamとして初めて演奏しました。

          今もどこかでまだ凍えてる誰かのもとへ 【272/200】

          明日、がんばろう、と思える歌を。【271/200】

          ヤマカワタカヒロです。 今日は来週3/23(土)の下北沢Breathのライブに向けて、the Brand-new Amsterdamのバンドリハでした。 バンドを続けてて何が楽しいって、ライブももちろんですけど、スタジオリハ入ってその日の一発目に音を合わせた瞬間に、前回の練習よりもバンドとしてのまとまりが出てることが多くて、その成長感がたまらないのですよね。 チームスポーツと同様に、バンドは、個人としての上達と、バンドとしての上達のどちらも必要で、だからこそ、おもしろい

          明日、がんばろう、と思える歌を。【271/200】

          「あぁ、この瞬間のために音楽とかバンドを続けてるんだな」と思った日 【270/200】

          2024年3月9日は、なかなかタフな一日でした。。 一日に3つのライブをやったのは人生初で、その3本とも、全部意味のこもったステージになりました。 この日はもともと、児童養護施設の支援活動でお世話になっているB-Powerの優子さん主催のイベント「みんなの文化祭@調布市役所ひろば」に出演することが決まっていて、 その後、同時期の別日で予定していた出身の大学バンドサークルのOBライブが、日程調整の都合で同日に重複ブッキングとなってしまって、 さてこれはどうしたものか、と

          「あぁ、この瞬間のために音楽とかバンドを続けてるんだな」と思った日 【270/200】

          弾き語ったりバンドしたり 【269/200】

          3月2日は下北沢LOFTで弾き語りでした。 共演者の皆さんもみんな素敵なパフォーマンスで、幸せな時間でした。 LIVE=文字通り「生きている」と実感できる時間。 以前は毎回のライブに意味をつけて、何か大きな目標に向かっての通過点としての位置付けで考えないといけない気がしていました。 でも最近は、そういうのをあまり考えないようになってきています。 というのも、結局毎回のLIVEが、それ自体とても貴重な時間で、それ以上の意味をわざわざ乗せなくてもいいじゃん、と思うように

          弾き語ったりバンドしたり 【269/200】

          今日も遅くなって おつかれさま 【268/200】

          汗ばむほど暖かったり、雪が降るほど寒かったり、三寒四温と呼べないほどのジェットコースター天候が続いていますが、体調崩したりしていませんか。 僕もちょっと鼻と喉の調子を崩してしまい、来週の弾き語りに向けて養生中です。 さて、今週は素敵な動画が公開されたので、そちらを紹介します。 アコギとピアノのシンガーソングライターユニット「晴れのち桜」の「背中」です。 この曲は、ギターボーカルのつづみに僕から楽曲提供したもので、ちょうど同タイミングに「晴れのち桜」が結成されたので、ぜひ

          今日も遅くなって おつかれさま 【268/200】

          自分のために今日を生きた 【267/200】

          ヤマカワタカヒロです。 最近仕事もだいぶアレな感じなのですが、それはそれとして人生を楽しんでます。 週末は土日ともバンドリハに入って、バンドマンとしての喜びに満ち溢れました。 並行して4/20の弾き語り一大イベント「ライブ!年の差なんて2024」の準備も進めていて、楽しいことで予定が埋まっているのは本当にありがたいことだなと思います。 いつ何が起こるかわからない、ということを痛感している今、やりたいことに時間と金と体力と気力を使わないことのリスクをめちゃくちゃ感じてい

          自分のために今日を生きた 【267/200】

          だれかのために生きる今日を 〜TEAM SHACHI新譜「笑う門には服着る」レビュー

          卒業アルバムでも届いたのかと思ったら、TEAM SHACHIのニューアルバムだった。 限定受注販売とはいえ「何もここまでデカくつくらなくてもいいのに」と思いつつ、「いいぞもっとやれ」とも思いつつ、無理やり部屋に飾った。 外装のデカさはさておき、作品である。 「笑う門には服着る」と題された、自主レーベル立ち上げ後初のフルアルバム。 豪華な作家陣による多様性に富んだ楽曲たちを身に纏ったTEAM SHACHIが、コロコロと表情を変えて「どうだ!楽しいだろう!」と迫ってくる。

          だれかのために生きる今日を 〜TEAM SHACHI新譜「笑う門には服着る」レビュー