生命一妻の詩(109)

鳥には鳥の生かされている生命
花には花の生かされている生命

木々が風に揺られてさやさやと
どんな生命を生きているのだろう
   生命ってなんだろう

あるがままに受け入れて
  そこに秩序がある
 伸びやかさが道に則るとき
他を傷つけぬ生きる道となる
    理に順う
しかも何の窮屈さもなく
    いいなあ

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