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一泊二日程度なら10,000mAhのモバイルバッテリーだけあればなんとかなりそう。

モバイルバッテリーのお話。

たまたまYouTubeで見たこの動画。

「20,000mAhのモバイルバッテリーだけを持って一泊二日旅行に行ってみた」という内容(タイトル通り)。結論はケーブルを忘れるという痛恨のミスで終わるのだが、自分も試してみたくなった。

といっても、旅行の予定は無い。なので、2日間充電をモバイルバッテリーだけに頼るという検証を行った。

結果はタイトルにある通り。1人だったら10,000mAhあれば足りそう。

検証に使ったガジェット達。
1)iPhone15Pro
2)iPad mini 6
3)MacBookAir(M1 2020)
4)Apple Watch SE(第1世代)
5)AirPodsPro(第2世代)

全てのガジェットを満充電にした状態で検証スタート。といってもほぼWi-Fi環境下にいたのでiPhoneの電池減りはそれほどでもない。そして旅行ではないのでiPhoneを触る機会もそれほどでもなかった。

それでも、スクリーンタイムを見てみるとiPhoneは2時間34分触っていた(ちょっと多いな)。電池残量は76%。最も使ったのはSpotifyとVoicyの音声コンテンツ。

実際にモバイルデータ通信しか使えず、マップとか旅行先の情報収集とかしていたらかなり残量はもっと減っているだろう。

iPadは1時間24分使用して、残量75%。最近電池がヘタってきているからこんなもんか?

Macはnote書きとブラウジングとその他諸々で2時間くらい使った。残量は56%(肝心なスクリーンタイムをオフにしていて正確な使用時間を把握できず。。。。)こちらもiPad同様、3年使用で電池はヘタってきている。

Apple Watchは1日身につけて37%、AirPodsも音声コンテンツを2時間ほどで91%

使ったモバイルバッテリーはCIOのSMARTCOBY Pro CABLE

iPadとiPhoneにそれぞれ充電して残量は59%とまだまだ使えそう。一泊の出張や旅行にはこのモバイルバッテリーとRORRYの充電パッドで十分かも。

家族を含めたら、もう一個同じサイズのモバイルバッテリーを持っていけば良い。

そう考えると、身軽に旅が出来そう。予定はないけれど。

今回の震災で得た教訓も踏まえると、最悪停電が発生しても20,000mAhあれば2〜3日はガジェット充電に困らないという結論に至る。車で暖もとれ充電も出来るし。その間に避難も出来る。

と、この検証で得た最大の成果は、ちょっとした安心感なのかもしれない。

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