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最もシンプルなタスク管理はカレンダー

タスク管理が苦手だ。やることがたくさんある年度末も、優先順位がつけられないため何故か「暇だな〜」と感じてしまう。

問題は、「やることリスト」が明確になっていないこと。いや仮にリストはあったとしても分散しているし、具体的にどうやるか・いつやるかが明確になっていないことなのだ。

例えば自分の場合、メールアプリをTo Doリスト代わりにしている。これは以前にも書いた「インボックスゼロ」という方法だ。

ただ、メールの件名を見て具体的に何をやらねばならないかが連想できる場合もあれば、出来ない場合もある。

例えば、年度末ならば、請求書だったり実績報告を求められたりすることが多い。これをメールの件名で判断できるか?締切が判断できるか?

それならばいっそのこと、メール内のTo Doをカレンダーに落とし込んだほうがわかりやすい。何月何日の何時にこれをやると決めたほうが、脳のリソースを使わなくて済む。

特に、月一回や半年に一回、年一回の「たまにやるタスク」だったらカレンダーに落とし込んだ方がなお一層わかりやすいし、取り組みやすい。そして、後で振り返って達成感も味わえる。

こんなシンプルなことを未だに出来ていない。そして今年も「暇だな」と思っているのである。

「情報は1冊のノートにまとめなさい」と先人は書いているけれど、「タスク管理も1つのカレンダーにまとめなさい」ということを思い知った年度末なのであった。

あの書類どこへいった問題も引き続き発生中。


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