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新刊の紹介‼︎『「幸福な死に方」入門 』

表紙
見開き


はじめに

TJMOOKより『「幸福な死に方」入門  』が出版されました。

杜出版代表の青木康が編集をして青木康と真部浩一さんが執筆協力をしました。

「人間は何歳まで生きられるのか」


本書のなかで「人間は何歳まで生きられるのか」というトピックも興味深かったです。

現在の日本人の平均寿命は、男性で81.47歳、女性で87.57歳です。

一方で世界で最も短い平均寿命の国は50歳程度です。

そして200年前の世界の平均寿命は約30歳であったそうです。

当時の人が30歳前後で死亡していたからではなく、体力や免疫力のない子どもが多く死亡していたため平均寿命が低くなっていました。

これまで記録上の最高齢は122歳のフランス人女性で、第2位は日本人女性の119歳です。

日本の100歳以上の人口は9万人を超えましたが115歳を超えた日本人はこれまでに20人にも満たないそうです。

統計を見ると人間が生きられる限界は115歳前後と結論しています。

小林武彦さんの特別インタビュー


久坂部羊さんの特別インタビュー


釈徹宗さんの特別インタビュー


東京大学定量生命科学研究所教授の小林武彦さん、小説家・医師の久坂部羊さん、相愛大学学長・僧侶の釈徹宗さんの特別インタビューも掲載しています。

それぞれの立場や研究から興味深い死生観が述べられています。

本書は、よりよく生きるために死について考える時間も必要だと思わせてくれます。

目次


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【「幸福な死に方」入門  】
○出版社 宝島社
○発売日 2023年3月14日
○TJMOOK 96ページ

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