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腎は蔵を精し、発育・生殖を主る

何だか難しいタイトルで始まりましたが
今回は、東洋医学について、書いていこうと思います!

東洋医学でいう五臓

東洋医学では、
西洋医学(いわゆる、現代医学?)のように
臓器そのものではなく、幅広い働きとして
体を5つの要素=五臓(肝・心・脾・肺・腎)に分けて
その五臓がお互いに影響し合って体の調和をとっていると考えます。
※五臓六腑の”五臓”ですね!

五臓の中の腎とは

腎臓のことだけではなく、もっと広範囲な働きを含むとされ、
泌尿器・生殖器・内分泌(ホルモン)・骨歯・骨髄・腰・髪・耳の機能なども
腎の働きです。
人の発育や老化、生殖など、全てをコントロールしている部分と言えますね!

腎精とは?!

生命エネルギー(若さを保つ力のこと)で、
加齢や病気によって消耗してしまうもの。
腎の働きや機能もこの腎精によって維持されていると言います。
両親から受け継いだ、生まれ持った「先天の精」と
生後、食べたものや空気中から補給する「後天の精」に分けられます。

そして
腎精が消耗・不足してしまい、腎の働きが低下した状態を「腎虚」と言い
こうなると生命活動が低下し、様々な機能が低下します。
そうすると、老化が進み、様々な症状が起こってきます。

腎虚チェックリスト

何だか難しい言葉、説明が続いておりますが
ここからは馴染みある感じになっていくと思いますので
ご自身の体の様子など、考えてみてください!

◇おしっこの悩みがある
(トイレが近い、キレが悪い、夜中に何度もトイレに行く、勢いがない)
◇足腰の弱り
◇足腰(腰や膝)に痛みを感じるようになった
◇肩こり、五十肩
◇最近、ストレスに弱くなった
◇食欲不振
◇眠れない
◇やる気が出ない
◇朝起きづらい
◇朝が早くなった
◇よく病気するようになった
◇シワが気になってきた
◇疲れやすい、すぐ横になる、息が切れる
◇無気力
◇目がかすむ(目が疲れる、ショボショボする)
◇白髪、抜け毛が気になる
◇耳鳴り、難聴、めまいがする
◇生理不順、不妊かも?!
◇早漏、精力減退
◇浮腫む
◇冷える

以上の中から、3つ以上当てはまったら要注意!
とのこと。

ちなみに、わたしは
夜に1度はトイレに起きる(3人目の産後気付けば、授乳がなくなっても、トイレに起きてる)
白髪が増えた
浮腫む
冷える
という状況です。

飲み始めたのがこれ!!

少し前の話になりますが『人の体の保証期間は42歳まで』
という衝撃的なお話を聴きました!
わたし、ただいま40歳・・・
ヒィィィィ(゚Д゚;))となりました!

※詳しくは割愛するのですが
講演タイトルをキャッチーなものにしているのもあると思うので、
42歳オーバーの方、ご安心ください!!

免疫に関わる胸腺が萎縮して
40歳を過ぎるとピークの20歳の頃に比べて、1/10程度になることなど
お話されていました。
そして、
もう1つ、ショッキングだったのが
不活発さ、身体活動の少なさや質の変化などによって
今の40代(昭和50年生まれ以降)とそれ以前に生まれた人とでは
体の能力が違うとのこと。
今の60代と、40代とが同じ程度の体の能力である ということ!
確かに、子ども達の体力も低下しているって話題ですもんね・・・
わたしもしっかりバッチリ、その低下した能力の体でした!

腎機能が寿命を決定、筋肉量が健康寿命を決定 
するそうですよ!
つまり、筋肉量が少なく、体の能力が低下したわたしは
健康寿命が短い可能性が・・・!!
ということで、話を進めます。

分かりやすいなぁと思った例えが
満潮の時には見えなかった岩や石等などが、干潮になると顔を出すように
免疫力がピークの時には起きることのなかった不調、病気が
免疫力が低下することによって顔を出し始める
というお話。
うんうん、確かに!

その免疫力を元のピーク(満潮)の頃のラインに引き上げる。
それが
生活を見直すことだったり
生薬の力を借りることだったり。

ということで、
この長城甦腎宝というお薬、飲み始めてみました!


生薬の成分は
エゾウコギ、竜眼肉(りゅうがんにく)、茯苓(ぶくりょう)
ロクジョウ、オウギ、サンシュユ、トシシ
地黄(じおう)、人参、オウセイ、サンヤク、クコシ など。

腎のフィルターを綺麗にすることで
透析を先延ばしにできたという事例もあるんだとか。

飲み始めて1ケ月ほど。
これ!という効果や変化は感じていませんが、
健康度アップと、エイジングケアとして、飲み続けていこうと思っています!

試してみたい!
という方がいらっしゃいましたら、
ご連絡お待ちしております(^^♪

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