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自己紹介 27年も前にスキの芽は出ていた!気が付いたのは今だけど

昨日の自己紹介に続き、第2弾

何故 私はウエディング司会者になったのか


こんにちは、 たかだ しょうこです。
沖縄県のラグジュアリーホテルで、ウエディング司会者をしています。
実は、本格的にウエディング司会者としてお仕事を始めたのは、なんと子供の手が離れてから。

それまで、出産と同時に下の娘が中学生になるまでは、ほぼ専業主婦をしていました。

なぜ、突然ウエディングの仕事をしていたのか考えたこともなかったのですが、コロナ時期をキッカケに!!!

コロナで結婚式がなくなった!!

2020年世界中を襲った新型コロナウイルス感染症の拡大で、一気に結婚式がなくなりました。ブライダル業界大打撃!!
私も、お仕事が全くない・・・という長~い時期を過ごしました。
でも、それよりも辛いのは楽しみにしていた結婚式を延期や中止にせざるを得ない新郎新婦の気持ち。

結婚式、本当に無理なの?

長い長ーい、コロナ休暇。
それでも結婚式を諦められない私は、「結婚式を挙げたい全ての新郎新婦が思い通りの1日を過ごせるように」とこの期間に本を書きました。
コロナ禍だからこそ考えた「結婚式の本当の意味と新しい形」

何故、結婚式を挙げるのか
コロナ禍で、結婚式は本当にできないのか

と考えながら。

この本を書くにあたって、私は自分自身の結婚式を振り返りました。

結婚式はしない派

当時(←バレる(笑))
30歳を過ぎての結婚は、「遅すぎ」

今はいい時代になりましたね。
私が結婚式をお手伝いさせていただいているラグジュアリーホテル、
ラグジュアリーと言われれば言われるほど、新郎新婦の年齢層が高い傾向にあります。ま、そうですよね。金額的にもラグジュアリーですから。
若い人には手が届かなかったり、そのお金があったら他にもやりたいことがある!って思ってしまいますよね。
いいんです、いいんです。若い頃はラグジュアリーの意味なんて分からなくても。

あ、だいぶ話がそれましたが。
私が結婚した頃は「30歳過ぎていまさら結婚式なんて」という感覚だったのかもしれません。

ところが!
振り返ってみると、紆余曲折を経てなんと
・伊勢神宮で、両親と私たち二人で結婚式(勝手にご報告です。伊勢神宮で 
 は一般の方の結婚式はできません)
・お友だちに向けてのレストランウエディングパーティー
・親戚向け、勤め先の会社へ向けてのホテルでの結婚式
と、なんと3回もの結婚式をやらかしています。

今思えば四の五の言わずに1回で済ませればよかった・・・。
(このあたりのドタバタ、よろしければkindleでお読みください)

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伊勢神宮挙式

結婚式のスタイルを迷われる新郎新婦に
「結婚式って形じゃない、気持ちです!!お二人が思う結婚式の形でいいんですよ」っていつもお話をしている私。

あ!ホテルでの挙式を嫌い、伊勢神宮で結婚式(風)をやった私が、自分の結婚で一番最初に体現していたんだ!!

友人向けのレストランでのウエディングパーティー

「ウエディングパーティーって、関わるプロフェッショナルが一丸となって創り上げるチームプレーだ!」と思っている私。

あ!友人ばかりを集めて行った私のウエディングパーティー

プランニングは、アイデアが豊富な波ちゃんと
司会は、お話上手な留美ちゃん
カメラは、写真が上手な弘乃ちゃんに
お花は、センス抜群の美好ちゃんに
音楽は、機材の扱いにも詳しい敏くんに
絶対に暴走するみんなのまとめ役、みどりさんにタイムキーパーを!

と、自分の友人を集めてウエディングチームを作っていました。
学生時代、勤め先、ダイビング仲間などいろんな友人からそれぞれの得意分野を持っている友人に声をかけたので、集まったメンバーはそれぞれ「はじめまして」だったけど「しょうちゃんのウエディングパーティーを成功させる!」という目標のためにガッチリとスクラムを組み、素晴らしいパーティーにしてくれました。

当時は、ホテルか結婚式場での結婚式が一般的。
レストランウエディングなんて言葉もなかったけど、それもやっちゃってた。
チームを組んでのレストランウエディング、これも自分のウエディングパーティーで一番最初に体現していました。

親族・会社の人たちに向けてのホテルでの結婚式

まったく乗り気ではなかったけど(←ほぼ黒歴史)
結婚式のお仕事をするようになって、やっと気が付いた「親の気持ち」
ゴネたけど、やっておいてよかった。これも親孝行。

結局、27年も前に自分で全部 経験してた!

ウエディング司会者としてのスタートが遅かった私。
必死で走り続けていたけれど、それだけではきっと気が付くことができなかった「結婚式が好き」という気持ち。
コロナ禍で、結婚式がなくなったからこそ、しっかり立ち止まって考えることができました。

ウエディング司会者という仕事

お喋りだからできるかも~って思って始めた仕事だと 自分でも思ってたけど
たまたま選んだ仕事じゃなかった。

とっても好き
とってもこだわっている

だからこそ選んだウエディング司会者という仕事。
大事に大事にお仕事しよう!

そして、自分だけで完結せずに
ウエディング司会者という仕事を伝えていこう!

「結婚式を挙げたい全てのカップルが思い通りの1日を過ごせるように」

そんな風に思ってお仕事をしてきましたが、これからは
想いを同じくする司会者を一人でも多くブライダル業界に誕生させることができるよう、私の持てる力をすべて注ぎたいと思います。

ウエディング司会者になりたいアナタへ
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文中でご紹介した、コロナ禍で書いた本
よろければkindleで読んでみてくださいね。

コロナだからって、結婚式を諦めた人も、きっと「結婚式をやろう!」って思っていただける内容です。
お近くにそんな方がいらっしゃったら、ぜひおすすめください。
「結婚式を挙げたい全てのカップルが、思い通りの一日を過ごせますように」

【プライベートヴィラで思いっきり楽しむわがままウエディング】

あんなことや、こんなことコロナ禍でも全部 叶っちゃう!!
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お二人の夢や希望がすべて叶う素敵なウエディングになりますように






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