公取委によるスマートテレビの調査に思うこと
ネットニュースで「ネットフリックスなどのテレビ視聴、巨大ITの影響を調査」と報じられていました。
そもそもスマートテレビとは
スマートテレビとは、「インターネットにつながるテレビ」で、YouTubeはもちろん、Netflix、Amazonプライムなど動画配信の視聴のほかに、端末同士の連携ができるものを指しているけれど、調べてみるとスマートテレビによって付属機能も様々で、「スマート:賢い」の名に相応しくどんどん進化していて製品機能もモノによって様々。
テレビがデジタル化されてから、誰がいつ視聴しているかまでわかるようになっている現状、「おすすめ」の表示を巨大IT企業が操作することぐらい容易なんだろうと思うし、それが秘密裏にされているとちょっと怖いですね。
そもそも地上波も「テレビをみるとバカになる」と言われ続けてきた。
ただ、そもそも地上波も情報を操作して番組作りをしていますし、「見せられている」という点では同じ部類で、どこまでやるかって話になると思います。
もうこの時代は防ぎ用がなく「そういうもの(操作されているもの)」として冷静に接していくしかないのかなっていうのが正直な気持ちです。
技術や文化が発達して、いろんなものが便利になっていく中で、考えるのをやめてしまい気付かないうちに誘導されていることのないようにしないといけませんね。
人間は横着な生き物だからこそ「考える」ことが必要
人間は横着な生き物だからこそ、面倒なことも受け入れて「自分で考える」ことを怠らないようにしないとです。
「考え抜いて自分の意思で行動している」と思っていても実は踊らされていることがほとんどなんでしょうけど、それでも諦めずに自分で考えて結論づけた行動を取りたいものです。
「あの人が言っているから間違えない」などの思考停止はもちろん、情報は自分でとりに行って自分で考え判断するっていうのが、この先もっともっと必要になっていくよなと・・・。
余談
ちなみにこの記事のヘッダー画像に使っているのはAmazonプライムで僕が勧められている動画。なぜか任侠映画ばかりです。
比率的には、それ系の映画ばかりでなく他の映画も見ているのですけどね。不思議です。
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