サービスの差別化
木曜日お疲れ様です!
たかです。
モノが溢れている時代、情報が簡単に手に入る時代において競合との差別化の必要性は増したように思います。
そこで今日は、サービスの差別化というテーマで話していこうと思います。
ここで一つ、皆さんが普段行く美容室・散髪屋を思い浮かべてください。
あなたはそこになぜ通っているんですか?
安いから?
おしゃれな雰囲気だから?
美容師さんが可愛いから?
なんとなく通っていますか?
それとも、明確な理由がありますか?
ここで一つ僕の話をします。
僕は大学1年の時から今まで(4年間)友達に教えてもらった散髪屋にずっと通っています。
家からは自転車で5分くらいです。
でもわざわざ自転車で5分漕がなくても、歩いていける距離におしゃれな美容院、安めの散髪屋はいくつかあります。
じゃあ、なんで僕はそこに4年間も通っていたのでしょう。
その理由は二つあります。
ひとつは安さです。
僕は3週間~4週間に1回というどちらかというと高頻度で散髪に行くので、できるだけ安いところがよかったんです。
そこの料金は1800円と周りと比べると結構安めです(増税により現在は2000円)。
でも、ほかにも同じような価格帯のところってあるじゃん?と思いましたよね。
そこが今回のテーマ、「サービスの差別化」です。
僕がその散髪屋に通うもう一つの理由、それは静かな空間です。
行きつけの散髪屋に通っている期間に、実は何度か知り合いの美容師さんのところに行ったことがあります。
そこは美容師さんは美人だし店内はおしゃれだし結構いいところでした。
でも、髪を切っている間、美容師さんがしきりに話をしてくるんです。
話をするのが嫌いなわけじゃないんですけど、散髪をしてもらっている間って結構な確率で眠くなるんです。
だから、話しに集中するよりも睡魔のほうが強かったり、静かに一人で考え事をしたい派なんです。
で、僕がいつも通っている散髪屋はというと、一切会話をしないわけではないんですが、ほどよい静かさがあって落ち着きます。
だから、僕にはそこが合っているなと思い4年間通い続けました。
本題
めちゃめちゃ話が長くなってしまいごめんなさい。
本題はここからなんでぜひ最後まで読んでください!
結論を言うと、美容師は髪を切ってはいけないということです。
僕の知り合いの美容師さんはお店が終わった後カットの練習をひたすらさせられるそうです。
稼働後のへとへとになった体で大変だなと思いながらいつもその人の話を聞いているんですが。
でも、美容師じゃない僕たちにとって髪を切るのがうまいとか下手だとかって、相当じゃない限り分からなくないですか?
だから、髪を切る技術をどれだけ良くしても売れる美容師とそうでない美容師は必ずいます。
じゃあ、どうやってほかの美容師や美容院と差別化をするのか。
それは、髪を切ること以外だと僕は思います。
例を挙げると、話術やその人の人間力、愛嬌などです。
「髪を切りに来たのにいつも人生相談してくれて、終わったら何だかすっきりしている」
「あの人に会いに行くと自然と元気をもらえる」
そうやって思われるような工夫をすることで他者・他社より一歩先へと行けるのかなと思います。
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