ビジネスで圧倒的に差がつくたった一つの思考
昨日は休日にもかかわらずブログを更新できませんでした。
本当はしたかったんですが、実は昨日はたま~に来る休日出勤日だったのです!
なので今日は複数投稿します!2本目の記事です!!
仕事終わりの電車内で、アメリカの失業率が世界恐慌以降最悪の数字を出したというニュースを読みました。
この記事によれば、失業率は世界恐慌以降最悪の14.7%、4月の失業者は約2050万人だったそうです。
これを見てあなたはどう思いますか?
見解は二つあります。
ひとつは単純に恐ろしい数字だということ。
2000万人以上も失業をし、経済は混乱していると見ることができます。
コロナの影響がいかに経済を打撃しているか、人々を苦しめているかが分かります。
もう一つは楽観的な考え方。
実は失業している人の4分の3がレイオフ状態、つまり一時休職ということなので、将来的に復帰する可能性があります。
しかも、地震や何らかの自然災害により社会が壊滅したというわけではなく、コロナという敵に対し、自粛という形で経済をストップさせているだけです。
なので、コロナが収束し経済活動が再開されれば、急激に回復するという意見もあります。
僕はどちらかというと後者の考えなんですが、それでも僕たち日本人は圧倒的な働き方改革をしないといけません。
それは、働く環境であり、働く時間であり、働く相手であったり。
その中でも今すぐにでもできる改革が、「意識改革」です。
どういう心構えで働くか、どういう目的で働くか。
こんなことを言うと、「お前はまじめか!」みたいに言われることもあるんですが、みなさんにも考えてみてほしいです。
法律上では1日8時間労働です。
一日の3分の1です。
長いスパンで考えると、人生の3分の1を仕事に費やすことになります。
なので、仕事が面白くない人、不満がある人はめちゃくちゃもったいない、人生を無駄に生きていると思うんです。
ライフタイムバランスだとか、プライベートの時間も欲しいと言いますが、仕事自体ライフなわけで、仕事が充実していないとライフが充実しません。
まあ、言い出したらきりがないんですが、僕が言いたかったのは仕事に対して真剣に向き合おうということ。
それを踏まえたうえで、じゃあ、どういう意識で働けばいいのか、それを今回は話していこうと思います。
前置きが長くなってしまったので先に結論を言います。
それは、給料をもらって働く人か、働いて給料をもらうかです。
両者の中には大きな違いがあります。
まず、給料をもらって働く人。
これは、日本人の大半を占めるんじゃないかと思う働き方で、時間労働とか言われたりします。
これだけ毎日残業してるんだから、昇格してもらえて当たり前だみたいな感じです。
自分がどれだけその会社に在籍したか、長く働いたかで給料を判断し、残業=頑張っている人、と考えるオールドタイプです。
もうひとつの働いて給料を得る人。
これは、どれだけ長く働いたかではなく、どれだけその会社や社会に価値を提供できたかを軸に考えています。
彼らは残業=仕事の遅い人、というふうに見なし、毎日残業している自分をたたえることはしません。
僕の考えでは、働いて給料を得る人のほうがビジネスでは大事だと思います。
なぜなら、彼らは自分の仕事を好きでやっているし、その分熱中して仕事をしているからです。
価値を提供することに重点を置いているので、生産性の高い人材になります。
時間労働している人との最大の違いは当事者意識であり、価値労働をしている人は自ら働きかけて事業を起こします。
たとえ、社内にいたとしても常に起業家精神をもって取り組みます。
コロナの影響でテレワークをしている人は、この意味を強く理解でしてくれると思います。
最低限の人間関係、コミュニケーションしか存在しない職場においては、人の良さで評価をすることはできません。
どうしても、創出した価値によってしか社員を評価することはできません。
外資系企業のようなシビアな評価になるでしょう。
そんな将来が待っているにもかかわらず、残業する人を高く評価するのか?
会社に出社しているだけで大して結果も出さない人を雇う必要があるのか?
僕はそうは思いません。
withコロナの時代は前よりもシビアな世界になると僕は思います。
経済的な格差もめちゃくちゃ広がると思います。(今の社会を見てもそうです)
みなさんは、給料をもらって働くのか、働いて給料をもらうのか?
これが、ビジネスにおいて圧倒的に差がつくたった一つの思考だと思いました!
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