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田端信太郎流イケてるお金の使い方

火曜日、お疲れ様です!

たかです。


今日は田端信太郎さんのユーチューブから、イケてるお金の使い方について話していこうと思います。


参考にした動画は以下の通りです。





ポイントは3つです。

・メリハリを利かせる

・価格帯がどうこうではない

・将来の売値から逆算する


それでは、本題に入りましょう!


メリハリを利かせる


田端さんは旅行を例に挙げていました。


例えば、1週間旅行に行くとします。

みなさんはどのグレードのホテルに泊まりますか?


宿泊費を抑えるために1泊数千円のホテルに泊まる。

ラグジュアリーホテルに泊まる。

1泊はチープなところ、1泊はラグジュアリなところ、残りは普通くらいのところに泊まる。


選択肢はそれぞれあります。

ここで田端さんは「イケてる人は3つ目の選択肢を選ぶ」と言います。

つまり、安いところ、中くらいのところ、上等なところをそれぞれ泊まるということです。

これで何を言いたいかというと、振れ幅を見て感性を磨くということです。


というのも、毎日ファストフードフードを食べている人には高級料理の味が分かりませんし、毎日高級料理ばかり食べている人には家庭料理の良さがわかりません。

沖縄に行ったことのない人は沖縄の良さはわかりませんし、日本を出たことがない人は海外の良さはわかりません。


いろんな経験をするからこそ良さを感じることができるのです。


そうやって、両方を楽しめる振れ幅のある人間がイケてるビジネスマンだと言っています。



価格帯がどうこうではない


例えば、あなたが50万円持っていて、そのお金で移動のための乗り物を買いたいと考えています。


普通の人なら車を買うでしょう。

でも、ここで敢えて50万円する自転車を買ってみませんか?(50万円する自転車があるかどうかは知りませんが)

そしたら「50万円の自転車持ってます」という強烈なネタができます。

もし、普通の人みたいに車を買ったなら

「50万円の車買いました」と言ってもありきたりですよね。

同じ金額を払っても全然違う効果を生みます。


幻冬舎の箕輪さんが社用車としてトゥクトゥクを買ったというニュースを知っている人もいるかと思いますが、あれって話題性抜群ですよね。


そうやって、価格帯で判断しないのも面白い使い方です。


将来の売値から逆算する


例えば、あなたが都心の新築高級マンションを買ったとしましょう。

1億円しました。

いいですよねぇ~(笑)


って、そんな話じゃないんです!(笑)


ここで1億円なんてお金払えないよって思っちゃいますよね。

でも、これが10年後8千万~9千万で売れるとしたらどうでしょう?

仮に8000万円で売れたとします。

ということはコストは2000万円しかかかりません。

年間で200万円、月17万円ほどです。

こう考えると、そんなに高く感じないのでは?


反対に郊外に3000万円の家を買ったとしましょう。

でも、10年後の価値はそれほどいいものではありませんでした。

1000万円で売れたとしましょう。

そしたら都心の1億のマンションと同じコストになります。

表面価格だけで見ると都心のマンションは高いと思いがちですが、実質価格は変わらないのです。


今ではメルカリに売ることを前提に服を買う人もいるくらいなので以前よりかは実質価格で計算する人は増えたと思います。

でも、知識が乏しければ表面価格で物の価値を判断してしまいます。

それはイケてないお金の使い方だと思います。


まとめ


まとめに移ります。

お金を使うにはメリハリを利かせる(異なるレベルの経験をすることで感性を養う)。

価格帯がどうこうではない(消費をしたことで得られる対価を知る)。

将来の売値から逆算する(売ることを想定した価値測定も必要)。


お金を稼ぐことも大事ですが、それと同じくらいどこに使うかも大事です。

ぜひみなさんも普段の消費行動を振り返ってみましょう!








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