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成長しない会社の特徴は若者の意見を度外視する組織体系です。

僕はこの4月から新卒採用でIT系のベンチャー企業で働くことになっています。

複数内定をもらったうえでその会社に入社するということは、起業に魅力や将来性を感じたからなんですけど。

その将来性、もっと言えばこれからの時代に成長するかしないかってどういうところなの?っていうのを考えてみました。

これからの時代に成長しない会社の特徴、10秒考えてみてください!





僕の考えを言います。

これからの時代に成長しない会社とは若い人の言うことを聞かない会社です。


僕が就活をしていて

当社は歴史あふれる会社です

みたいなことを売りにしている会社って結構ありました。

確かに歴史があるということは盤石な経営体制があったり、なにかしら秀でているところがあるということです。

「歴史があるということは安定した会社なんだな」って好印象を抱いたときもありました。

でも、実際に社員さんの話を聞いてみると

上からの圧力が強い
完全に年功序列の古い企業体質
若手社員のうちは我慢が必要

という話をもらいました。

これは実際に創業70年を超える商社と、300年を超える商社で働く現役の社員さんから伺った話です。

普通、企業説明会とかって企業のいいところばかり言って学生を囲い込もうとすると思うのですが、そんな中でこのような話が出るということは相当不満に思っているんだなと思います。

そして僕は、年功序列とか年齢で人を判断する人ってこれから淘汰されていくんだろうなと思います。


理由はただひとつ、若いから何なの?って話です。


僕は今年で23歳です。

恐らくこの記事を読んでくださっている人のほとんどは僕より年上だと思います。

もちろん、長く人生を歩んでいるということにメリットもあります。


例えば、経験値。

長い時間生きてきた分、経験も若者よりはたくさんしているでしょう。

そこで培った直観力や本能は若者には持っていない武器です。

知識もそうです。

上司だからこそわかることってたくさんあると思います。


でも、若者だからって頭ごなしに潰してくる人って頭の固い人だなって思います。

今ってどんな時代ですか?

世界のトップ企業は何の会社ですか?

そうですよね、今はITの時代、インターネットの時代です。

で、インターネットができたのってここ10年20年の話ですよね。

僕の親世代、つまり40代や50代の人はインターネットがなかった時代を経験しています。

なので、ネットに疎い人やアレルギーがある人ってたくさんいます。


一方で今の若者はというと、生まれたときからインターネットが当たり前の存在です。

僕たちはスマホに何のアレルギーもなければむしろそれを活用しています。

だからこそ若者の感覚をバカにしてはいけない。

やっぱり年齢を重ねていくと、今の生活を変えたくないとかこれしか正解がない!っていう頑固な人っています。

だからいまでも一昔前の機器を使ったりアナログ的な生活をしている人もいます。

対して若者は、悪く言うと飽き性って言われますが、新しいものに飛びつく好奇心を人よりも多く持っています。

インスタってなに?tiktokってなに?なんかおもしろそう!

僕たちそのくらい軽いノリで始めます。

時代の流れに敏感で、トレンドに常にアンテナを張っています。

だから、若者にしかない感覚って必ずあるんです。


ダラダラと書いてしまいましたが、成長しない会社の特徴は若者の意見を取り入れない会社、頭ごなしに否定してくる社風があるところです。

反対に、成長する会社は柔軟で社員の意見を平等に聞き入れる会社だと僕は思います。


という感じで今回は終わりにします。

最後まで読んでいただきありがとうございました!


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