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ミュージシャンから見る結婚(ミュージシャンとの結婚) 2

結婚にはどんな相手を選ぶべきか。
資産よりフロー(月々の収益)が大事である。

結婚後の給料が婚姻費用に、増えた資産、貯金などが財産分与に関わるので家が元々金持ちなどのボンボンとの結婚はあまり得がない。(結婚時に使えるお金は増えるかもしれないが。)

さらに親が金持ちの場合、本人の収入がゼロのことも多く、逆に収入差でこちら側が婚姻費用地獄に陥る危険も高い。(婚姻費用はお互いの収入の差)

金持ちの両親が法律の知識を持っている可能性も高いので、離婚時に最大限にお金、資産を奪われることも多い。なのでボンボンとの結婚はリスクが高い。

世の中は昔からの金持ちに甘く、自分で成し遂げた金持ちには厳しい社会構造になっているようだ。

お互いにリスクなく過ごすにはやはり同じくらいの収入の相手が良さそうだ。

いつ結婚するべきか
逆に自分が金持ちの場合、前述の通り財産分与の割合が減るので人生のピークの時に結婚するのがよいようだ。

ミュージシャンならば自分が絶頂でモテモテの時に結婚するのが選べる相手の質的にも離婚時の金銭的にもベストか。

結婚をする場合、あまり人生を頑張る意味は少ないのかもしれない。

内助の功と内縁の妻
アメリカにもあるにはあるらしいが、他の国の人達を一際震えあがらせる日本の法律、内助の功と内縁の妻のコンボ。

これは割と僕の周りの友達の間でも、日本ヤバすぎると話題になっている。

内助の功は結婚してからした全ての成功の半分はパートナーのおかげというもの。

内縁の妻とは、結婚はしていないが一緒に暮らしていることで、法律が稼いでいないほうに結婚の権利の一部を与えるというもの。

つまり結婚していないから、と油断していたら内縁の妻の権利を主張されることがあるという話。

そのせいで会社も貯金も資産も全て、稼いでいない方に半分問答無用であげなくてはいけないのだが、前述のようにこれによって破産が相次いでいるようだ。

内縁の妻の判定は裁判官の一存で決まるらしい。

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ニューヨークでプロピアニストとして活動する泉川貴広のステージの裏側、日々の試行錯誤や新しいアイディア、海外のトレンド、音楽ビジネスの動きな…

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