働きながら学ぶことの大変さが身に染みている
社会人になると、とにかく時間がない。早起きしても出社前は落ち着かないし、帰って来たら来たで、疲れていて机に向かう気力が湧かない。晩酌したら寝るしかない。ようやく土日は、家事その他の間に数時間の自由があるかどうか、というのが私の日常である。
さらに直近ではクライアントの期末ということもあって、2月~3月は仕事に忙殺された。特に3月は数年ぶりに300時間近く業務に追われることになり、もし弊社が残業代がきちんと支給される優良企業だったら、自分へのご褒美を大奮発していただろう。現実にはそんなものはなく、ただの解放感が優しく包んでくれるだけである。
そんな職場にも、かれこれ15年近く腰を据えてしまっているので、仕事はそれなりに頑張るが、業界の狭さと技術のニッチさを考慮すると、仕事だけのベクトルに心血を注ぐのも不安である。
そこで今年は奮起して、以下の記事に記載したとおり、危険物取扱者乙4の資格取得を目指すことにしていた。今回の投稿はその途中経過である。
特に危険物に興味があるわけではなく、今の仕事内容とはかすりもしない資格であったが、着手し始めると意外と継続できた。
ノートの片隅に書いていた日付と勉強時間をExcelにまとめて集計してみたのが、以下の図である(ピボットテーブル大好き人間)。
せっかくここまで継続したので、これまでの労力を無駄にしないためにも、さらにしっかりと試験対策して受験に臨みたいと思う。
一般的にこの資格は、40h~100hくらいの勉強時間が必要と言われている。ベースの学力や化学が得意かどうかにもよるが、私としてはまだ勉強時間が足りていないと感じる。予想問題を解いた結果は、合格ラインとされる6割をぎりぎり超えるかどうか、という成績だった。
満点を取る必要はないが、受験料等を無駄にしたくないので、安定して8割くらいは取れるようにしておきたいので、問題集を追加で購入した(いよいよもう後には引けない)。
残り1~2か月程度でこの問題集をこなして、問題形式に慣れるとともに、できなかったところを克服していく予定だ。
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