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英語脳を目覚めさせる、英語教材を使った3つのトレーニングとは??

読書ノート(168日目)
先日に読書宣言をした
「英語脳を目覚めさせる!」
方法についての紹介です。

※本書での「英語脳」とは、
「インプットもアウトプットも
 日本語を介さずにイメージを通じて
 直接英語が出てくる脳の使い方」
です

第1章:英語を話せるようになるカギは「ふわっと速読」にあった!
   「英語脳」に変わる驚きの速読法とは

第2章:実践!「ふわっと速読」
    目と脳の使い方を変え、読むスピードを上げる方法

第3章:英会話力が劇的に伸びる!3つのトレーニング
   ふわっと速読との相乗効果で、スピーキング・リスニング力が上がる

第4章:もっと英語を読みたくなったあなたへ
   
仕事・学びの効率を上げ、英語力もアップする「4つの読み方」

第5章:ふわっと速読で人生が変わる!
   
仕事、学び、趣味…ポテンシャルを最大化できる

今日は第3章の紹介です。

・第3章:英会話力が劇的に伸びる!3つのトレーニング
・「和訳しないで話せるようになる」練習

・音源付きの英語教材を用意したら3つのトレーニングを段階を踏んで行う
 ①聞き読み with 速聴(リスニング力アップに有効)
 ②なりきりオーバーラッピング(スピーキング力アップに有効)
 ③シャドーイング/リピーティング(英会話力アップに有効)

「聞き読み」とは、音声を聞きながら文章を発音せずに目で追い、
 内容をある程度理解するトレーニング
・英語を広くカタマリで捉える感覚で、おおよそ理解しながら見ていく
 (5~6割程度の理解で十分)
・「聞き読み」に慣れてきたら、スピードアップして
 「速聴」にステップアップする
・英語を眺めながら聞き読みを続けると、
 英語の強弱のリズムや音声変化や間を「感じる」ように意識する
・次第に、目からの意味のカタマリと、耳からの意味のカタマリが一致し、 
 意味のカタマリが聞き分けられるようになる
・そうなると日本語と同じく、相手の話している一語一語を聞き取らず、
 何気なく聞きながら相手の言いたいメッセージを理解できるようになり、
 多少聞き取れなくても想像で補えるようになる

「なりきりオーバーラッピング」とは、英語の教材を見ながら、
 英語の音声と同時に音読(発音)するトレーニング
・その際は、「なりきる」ことが大切
・「まるでその場にいるかのように情景や文脈をイメージしながら」
 「登場人物の気持ちやそのシーンにいる時の気持ちになって
 感情を込めて」音読すること
・そうすることで現実で同様の場面に遭遇した時に、
 言いたいことが右脳モードでイメージとしてポンと出てきやすくなる

「シャドーイング」とは、テキストを見ずに音声を聞いて、
 ほぼ同時(1秒遅れぐらい)で追いかけながら復唱していく練習法
・シャドーイングでは、聞き取れずついていけないところがあっても、
 途中で止まらずに聞けている部分をすぐに発音して
 次に進むことがポイント
・繰り返し行っても、どうしても聞き取れない部分は
 テキストを見ながら音読する「なりきりオーバーラッピング」に
 立ち返って練習し、再びシャドーイングをする

「リピーティング」とは、一文の音声を聞いたらそこで止めて、
 その一文を思い出しながら復唱すること
・まずはシャドーイングで使用したテキストを使い、
 慣れてきたら新しいテキストなどを使うと良い
・リピーティングは一文をまるまる覚えないといけないため、
 特に長い文章の場合は難易度がかなり上がる

・文脈やシーンに合った文をイメージしながら
 リピーティングができるようになれば、テキストと同等の
 内容の英会話が不自由なくできる=英語がしゃべれるのとほぼ同じ!

今日は英語教材の具体的な
トレーニング方法についてでした。

①聞き読み with 速聴(リスニング力アップに有効)
②なりきりオーバーラッピング(スピーキング力アップに有効)
③シャドーイング/リピーティング(英会話力アップに有効)

とこの3つを行う際に大切なのは
同じ教材を何度も繰り返して練習する
ということかなと感じました。

とにかく多読をすることが大切だと思い、
理解度が浅いまま次々と英語教材を
変えるよりも、一つの英語教材を
登場人物の身振り手振りまで真似する
「なりきりオーバーラッピング」ができて、
さらには「リピーティング」できるくらいに
自分のモノにできる方が良い。
ということに気付かせてもらった内容でした。

さて、この3連休は英語に限らず
データ分析のセミナーなどにも参加できたり、
友人が出演するミュージカルを観劇したりと、
とても充実した3日間でした。

皆さんにとっても充実した日々であれば
嬉しく思います!

ということで今日はこの辺で!
それではまたー!😉✨


What are three training exercises using English language materials that awaken the English brain?

Reading Notebook (Day 168)
I recently made a reading declaration, "Wake up your English brain!" This is an introduction to the method of "Awaken your English brain!

The term "English brain" in this book refers to "the use of the brain in which English comes out directly through images, without any input or output in Japanese".

Today was about specific training methods for English language materials.

(1) Listening and reading with speed-listening
 (effective for improving listening skills)
(2) Overlapping (effective for improving speaking skills)
(3) Shadowing/repeating (effective for improving English conversation skills).

I felt that the important thing when doing these three things is to practise the same material over and over again.

I thought it was important to read a lot anyway, and rather than changing English materials one after another with a shallow level of understanding, it would be better to 'over-wrap' one English material to imitate the gestures of the characters, and even 'repeat' it so that I can make it my own.
This was the content that made me realise that this is the case.

Well, this three-day weekend was not only limited to English, but I was also able to attend a seminar on data analysis, and saw a musical performed by a friend of mine.

I hope that these days were fulfilling for you too!

So that's about it for today! See you soon! 😉✨

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