ヒヌカンとは!?
ハイサイ!なんくる社長の大城です🌺
沖縄も寒くなってきて、我が家でも布団を出動させたのですが、
寝ている時に蹴っ飛ばしてしまって、結局風邪気味の25歳です!
さて今日も、先日のアマミキヨに続いて
沖縄にまつわる話をアウトプットしていきたいと思います!
今日は、沖縄で信仰されている火の神様「ヒヌカン」について
記事を書いていきます🔥
まずヒヌカンの説明をすると、
冒頭にも話したように、家の中に住む沖縄の「火の神様🔥」であります。
主に、ヒヌカンは主に女性から女性へと引き継がれていくものらしいです。台所の神様なので、女性に近い神様とのこと(母→娘へ引き継ぐ)
※今では、男性がお祈りするところもあるらしい…
こちらの沖縄県メモリアル協会さんの記事を読ませていただのですが、
要約すると、
①ヒヌカンは沖縄の台所の神様で、伝統的に女性から女性へ引き継がれる。
②女性が独立する際、実母や義母からヒヌカンのウコール(香炉)の灰を
受け取り、神様を継承する。
③ヒヌカンは元々三つの石(ミチムン)で祀られていたが、
現在は台所の特別なスペースに祀られる。
④ヒヌカンの並べ方は地域や家庭によって異なるが、通常はハナイチ、
ウコール、ウチャトゥ(お茶)、お酒、塩を含む小皿を配置する。
⑤毎月一日と十五日にはチィタチやジュウグニチの拝みを行い、
白いご飯をお供えする。
⑥ヒヌカンの前では悪口を避け、男性が触れることを禁じている
家庭もある。
僕も一部初めて知る内容があったのでとても面白かったです!
メモリアル整備協会さんの記事も是非みてみてください!
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